UPDATE:2016.2.22
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疑ってミる!?広告批評の大切さ。
こんにちは、アプリコットデザインのスタッフAです。一昨日、久しぶりに東京にいってきました。
北陸新幹線が開通してから初めて新幹線を利用したのですが、
MIDORIに着くと[おや?]と思いました。
とてもキレイになったMIDORI。
以前は、ざっくばらんにいろんなポスターが貼ってありました。
これからどんな広報をしていくのかな??と思っていたのですが…。
むむむ。
これで正解なのかな?と正直思いました。
高い天井にこのサイズと位置。
見てもらえるのかな?効果あるのかな?
そして雰囲気と合っているのかな?
きっとこのポスターを出した方もいろんなことを考えながら
いろんな制約の中でベストな答えをみつけ出したんだと思います。
もし、私がこの仕事を任されたら、どんなことを考えてつくるのだろうか???
考えながら、東京の街を歩いていたら…。
どーーーーん。
か、かっこいい…!!!!!!!!!
迷子になってミッドタウンをふらふらしてたら答えが降ってきました。
イメージを損なわずに強いインパクトで伝えているデザイン!
内容は、ミッドタウンのコンセプト系なので、館内の雰囲気との調和は取りやすいですね。
MIDORIみたいに内容がイベントの告知だった場合、
構内にあうデザインでフォーマット化してしまえば、調和が測れるのでは?なんて思ったり、
フォーマット化した場合、目立たないデメリットの恐れがあるから、
インパクトのあるレイアウトでフォーマット作らなくちゃなあ。などなど。
どこでもそうなんですが、プライベートで行っているのにも関わらず、
頭の中は、ほんのり仕事になってしまいます。。。
東京は、特に情報量が多い分、質の高いデザインがつまっていて
ワクワク感が止まりません!
スタッフAはこんな感じで広告批評をしています。
身の回りや街の中のデザインをたくさんみて、
[良い!]と思うものと[うーん?]と思うものを探して
一つ一つを疑ってみるといろんなことに気がつきます。
[なんで、好きなのか?][なんで、嫌いなのか?]
この[なんで]を解明していくとデザインの種が見えてきたり、こなかったり。
美術学生さんやデザインに興味のある方は、やってみるのをオススメです。
おまけ
いつ来てもステキな東京でした。