小学生のころ、「大人になったらなりたいもの」は何でしたか？

UPDATE：2023.8.25

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こんにちは！
小学生のころ、卒業アルバムなどで「大人になったらなりたいものは？」という質問があったかなと思いますが
皆さんは何と答えていましたか？？

わたしは3歳からずっと器械体操をやっていたので夢は大きく「体操のオリンピック選手！！」と書いていました笑
わたしの妹は「アイドル」でしたね、、、汗
小さい頃は「夢は大きく持て」と教えられてきたので
常に遥か遠くの手が届かないものばかりを追いかけてきた気がします（そしてそれが一番正しいと思ってた）。

今の時代は大金を稼ぐ、若きカリスマYouTuberやインフルエンサーが世の中にたくさんいるので
小学生の夢も広がっているんじゃないかなあとふと思い、
「大人になったらなりたいものランキング現代ver」を調べてみました。

面白い調査があって、2020年〜2022年の3年連続で
小学生男子のランキングでは「1位　会社員」とのこと。
女子のランキングでも会社員が3位にランクイン（1位：パティシエ、2位：漫画家/イラストレーター）
第一生命株式会社　第34回「大人になったらなりたいもの」調査

え・・・！意外！！！！

てっきり、YouTuberや社長、ゲームクリエイター、小説家（インフルエンサーが小説家になるパターンも最近多いから）などなど
ザ・憧れの職業が出てくると思いきや、意外と現実的・・！

会社員の中でも両親や身近な人から影響を受けて「商社マンになりたい」「AI技術を使ったサービスに携わりたい」など
非常に具体的な「やりたいこと」を小学生の段階ですでに描けているそう。

さらに面白いのが、なぜ会社員になりたいのかというと
『働きやすそうだから』という回答が多かったとのこと。
コロナ禍でリモートワーク、週休3日制、時差出勤など働き方の多様化が進んだことによって、
両親が在宅勤務をしている姿を見て、自分もこんな風に柔軟に働きたいと感じている子どもたちが増えてきたそうです。

自分が小学生のころは、とにかく「夢は大きく持て！」だったので
具体的で現実的な「やりたいこと・なりたいもの」が描けなかったのですが
今の時代の小学生は圧倒的に情報量が多く、そして情報を噛み砕いて吸収するのもお上手で
いろいろな世界を知っているから、具体的な将来が描けるのかな…と、ちょっとうらやましくなりました。
色々と調べていく中で、小学生だけでなく20代前半のZ世代も非常に現実主義で自分のやりたいことや「自分の理想の生き方」が明確だそう。

と、いうことは、、、

今の時代の新卒採用においても、学生の仕事選びの価値観が大きく変わってきているはず！！！！

次回STUDY JOURNALで「採用活動におけるZ世代の価値観」をテーマにお話しできればと思っております＾＾

では良い週末を！