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SEOとブランディングは同じゴールを見る

DATE . 2025.10.04

Category : アクセス解析・サイト改善ブランディング

Nakamura Hiroki
集客・採用マーケティング研究所 所長Nakamura Hiroki

Creative Director

株式会社アプリコットデザイン 代表
ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング認定コンサルタント/WEBデザイン技能士/WEBマーケティング検定/ネットショップ実務士

SEOとブランディングは同じゴールを見る

どうも、中村です!

これまでの記事では、SEOの仕組みや評価基準、検索意図、そしてAI時代における「先回り型SEO」について解説してきました。第4回のテーマは 「SEOとブランディングの関係」 です。

SEOは「短期の集客」ではなく「信頼の積み重ね」

SEOというと「検索で上に出す=集客のため」と思われがちですが、本当の価値はアクセス数以上に「信頼の証」なんです。

たとえば同じパン屋さんでも

「安いですよ!」と声を張るお店
「国産小麦を使ってます」「毎朝5時に焼いています」と伝えているお店

後者の方が「この店なら安心だ」と感じませんか?これがまさに、SEOとブランディングの関係です。

検索ユーザーの心理は「信用できるかどうか」

検索で情報を見るとき、ユーザーは無意識に「この会社は信用できるか?」を判断しています。

  • 情報が正確か
  • 実績や事例があるか
  • 継続的に発信されているか
  • 誰が書いているのか分かるか

これらはすべてブランディング要素であり、SEOの評価基準とも重なっています。つまりSEO対策そのものがブランド作りにつながるんです。

SEOとブランディングの関係は、学校の先生に似ています。

  • テスト前だけ親切に教えてくれる先生
  • 普段から授業も丁寧で、質問にも答えてくれる先生

信頼されるのはもちろん後者ですよね。検索ユーザーも同じで、必要なときだけ出てくるサイトより、日頃から役立つ情報を発信しているサイトを信用します。

広報担当者におすすめの実践方法

SEOとブランディングを両立させるには、次のような取り組みが効果的です。

  • 理念やこだわりを記事に盛り込む
  • 商品説明だけでなく「なぜその事業をしているのか」を伝える
  • 事例やお客様の声を発信する

第三者の視点はSEOにもブランディングにも直結

定期的な更新を心がける

放置されたサイトより、現役で活動している印象を与えます。

執筆者や会社の顔を出す

プロフィールや写真を載せるだけで信頼度が高まります。

SEO記事は「資産」になる

SNSの投稿は一瞬の花火のようなもの。一方でSEO記事は、公開した後も検索され続ける“資産”です。

記事を読んだ人が「この会社は誠実だ」と感じれば、それはアクセス以上の価値を生みます。信頼が積み重なるほど「この会社にお願いしたい」という声が自然と増えていきます。

まとめ

SEOとブランディングは別物ではなく、同じゴールに向かって進む2つの車輪です。

  • SEOは「見つけてもらう」仕組み
  • ブランディングは「信頼してもらう」姿勢

この2つを組み合わせれば、長期的に強いブランドを育てられます。

次回は「中小企業が今すぐできるSEO実践ポイント」を紹介します。すぐに取り組める具体策をお伝えしますので、ぜひ試してみてください。

それでは、また!

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