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“答えのない時代”のブランド戦略

DATE . 2025.12.30

Category : ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

株式会社アプリコットデザイン 代表
ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング認定コンサルタント/WEBデザイン技能士/WEBマーケティング検定/ネットショップ実務士

“答えのない時代”のブランド戦略

どうも、中村です!

最近、肌で感じていることがあります。
それは、「ブランディングの需要、爆伸びしてない?」と。

うちに来るお問い合わせの8割が、ブランディングに関心のある方です。
これはもう、肌感とかじゃなくて数字で見ても「明らかに時代がそっち向いてるな」と感じるほど。

ちょっと前までは、「ホームページ作ってください」って話が大半だったんです。
でも最近は、「自分たちらしさを表現したい」「ブランドの方向性を整理したい」といった声が本当に多くて。

もう、デザイン=見た目の整えっていう時代は終わって、「デザイン=思考の整理、戦略の一部」に変わってきてるなぁと感じています。

「ブランディングって何?」に明確な答えはない。

ただ、ここで一つ問題があって…。
ブランディングは、人によって意味・解釈がバラバラな点で。

「デザインを統一することがブランディングでしょ」って人もいれば、
「社内で共通言語を定義して、それをビジュアルで表すのがブランディング」っていう人もいる。

どれも、間違ってはいません。

「正解・不正解」の話じゃなくて、
“まず同じ地図を見ているか?”がめちゃくちゃ大事なんです。

つまり、クライアントさんと僕たちの間で、
「どこを“ブランド”って呼ぶのか」「何のためにやるのか」っていう認識を、
ちゃんと揃えるところからスタートしないと、話がかみ合わなくなってしまうんです。

「示す」じゃなく「気づいてもらう」が僕らの流儀

僕たちがやっているブランディングの最大の特徴は、“答えを教えない”こと。

え?プロなのに教えないの?って思うかもしれないですが、
その理由は明確で、ブランドを体現するのは、僕らじゃなくてクライアントのみなさんだからです。

どれだけ完璧なロゴやキャッチコピーを作っても、
現場の人が「うん、それ俺たちらしいね」って納得してなければ、行動に落ちてきません。

そして行動に出ないものは、ブランドとして“存在しない”のと同じ。

だから僕たちのワークショップでは、ヒントは出すけど、答えは出しません。
セッション中、僕が無言になることもしばしば(笑)

でも、その沈黙の中で、クライアントさんたちが
「あーでもない、こーでもない」って言いながら、
自分たちの“らしさ”に気づいていくのです。

その瞬間がめちゃくちゃ尊くて、
答えが出たときの、あのスッキリした顔を見るのが僕は本当に好きなんです。

ブランディングは「問題解決のツール」になる

「うちって、なんかまとまりがない気がする」
「商品はいいはずなのに、伝わってない気がする」
「社員の方向性がバラバラで…」

こういう課題、全部ブランディングでアプローチできます。

会社によって状況は違うし、正解もひとつじゃない。
でも、ブランドという軸があることで、
社内も社外も、みんなが同じ方向を向けるようになる。

だから、ブランディングって“見た目を整える”って話じゃなくて、
“行動を整える”ことなんです。

これからの時代、「何をするか」より「どう見られるか」

今はもう、「モノがいいから売れる」時代じゃない。
「この人(この会社)から買いたい」と思ってもらえるかがすべてです。

そのためには、“らしさ”を言語化して、見える化すること。
それができてはじめて、SNSも、採用も、営業も、全部がうまく回り出します。

だから、今こそ企業にとっての「ブランドの言語化」は超・重要なんです。

僕らがやってるブランディングは、魔法じゃありません。
でも、会社の“想い”を“形”にすることはできます。

それが社員の誇りになって、顧客との信頼になる。
そういう目に見えない資産を、積み重ねていくのがブランディングだと思っています。

「言いたいことがあるのに、うまく伝えられない」
「会社の方向性をもう一度見直したい」
「なんとなく今のままじゃいけない気がする」

そんなふうに思っているなら、
それはきっと、ブランドづくりを始めるチャンスです。

一緒に、「あなたらしいブランド」を見つけていきましょう。

それでは、また!

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