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UPDATE:2024.7.5

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コンセプトを考える上で役立つ考え方

こんにちは、中村です!

最近の僕はデザインをするよりも、コンセプト作りや文章作りをすることが多く、
毎日脳みそをフル回転させているため、朝起きると頭がズンと重いことが悩みです。

さて、今日は「コンセプトを考える上で役立つ考え方」について、
便利なゴールデンサークル理論についてお話しします。

ゴールデンサークルって何?

ゴールデンサークルは、「なぜやるのか(Why)」「どうやるのか(How)」
「何をやるのか(What)」の3つの質問で考える方法です。

この考え方は、サイモン・シネックという人が提案したもので、
コンセプトを決める時に、とても役に立ちます。

コンセプト作りでゴールデンサークルを用いるメリット

明確な理由が提供できる

コンセプトを考える際に「Why」から始めることで、そのビジネスが存在する本質的な理由や目的を明確にします。
これにより、企業やプロダクトのアイデンティティを強化し、内部のモチベーションを高めることができます。

一貫性のあるアプローチ

「How」のステップでは、その理由を実現するための具体的な方法や流れを検討します。
これにより、戦略的に一貫性をもたせ、効率的な実行プランを立てることが可能です。

目に見える成果へと結びつける

最後に「What」で、具体的に何を市場に提供するのかを決定します。
この段階で初めて具体的なプロダクトやサービスの形が決まるため、外向きのコミュニケーションがしやすくなります。


ゴールデンサークルの例

Appleはこの考え方を上手に使っています。
Appleただ物を売るだけでなく、「人々の生活を良くする」という大きな目的(Why)から始めています。
その目的を達成するために、使いやすくて美しいデザインの製品(How)を作り、
最終的にはコンピューターやスマホ(What)を提供しています。

このように、ゴールデンサークルを用いることで、ただ物を売るのではなく、
価値を提供し、顧客との強い結びつきを築くことが可能です。

ビジネスが直面するさまざまな課題に対しても、この考え方を用いることで、
より戦略的に問題解決を図ることができるはずです。

みなさんも、新しいプロジェクトやビジネスアイデアを考える際には、
このゴールデンサークルのアプローチを試してみてはいかがでしょうか?

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