「正しい伝え方なんてあるのか？」について考えてみる。

UPDATE：2023.12.18

CATEGORY: 仕事のこと

こんにちは。
今日は「伝え方」について考えてみたいと思います。

日常生活の中で、さまざまな人とコミュニケーションをとると思います。
そして、伝え方一つで相手との関係が大きく変わることもあると思います。

人はみんな個性を持っているため、一人ひとりに適した伝え方があります。
その人に合った伝え方をしないと、コミュニケーションは一気に希薄になります。

僕自身、最近大きな失敗をしました。
「もう伝わってるでしょ」という考えが命取りとなり、小さな誤解が生じ、
やがて大きな問題に発展してしまいました。

簡単に言うと、全体最適なつもりで発した言葉が
特定の個人を傷つけるようなコミュニケーションになってしまったのです。

その影響でチーム全体に迷惑をかけてしまったのです。
(翌日、翌々日の業務まで影響しました。)

この経験から、「伝える」という行為は、針穴に糸を通すような繊細さと注意深さが必要なんだと痛感しました。

・・・

「伝える」とは、時と場所を慎重に測ることが大切です。
特に、人に何かを伝える際には、相手の性格や状況、感情を十分に考慮し、適切な方法を選ぶべきです。

一言一言に気を配り、相手の立場に立って考えることが、効果的なコミュニケーションには欠かせません。

・・・

今回の失敗談を通して、「”正しい伝え方”なんてないのではないか」と思うようになりました。
人それぞれ言葉の受け取り方が異なるため、伝え方は非常に難しいんです。

しかし、この難しさを理解し、常に相手を尊重する姿勢を持つことで、
より良いコミュニケーションが可能になると信じています。

結局のところ、伝えるという行為は、
僕たちが人として成長し、他人と深い関係を築くための重要なスキルです。

失敗を恐れず、常に相手を思いやる心を持ち続けることが、最も効果的な「伝え方」かもしれません。
それではまた。

(あとがき)
伝え方のとっても参考になりそうなブログを、ゆかさんが書いてくれてたのでこちらも是非読んでみてください!
▽ゆかさんブログ