UPDATE:2023.10.10
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模様替えは課題解決である!
こんにちは、中村です!先日のスポーツの日を利用して、事務所内の模様替えを一人で行いました。
そのおかげで、本日は全身筋肉痛ですww
僕の幼少期の趣味は「模様替え」でした。
ひどい時には1週間に1度、部屋の模様替えをしていました。
なぜ僕が模様替えを愛していたのか、その2つの理由が今回判明したのです。
その理由とは「デザイン」と「課題解決」です。
その1:デザイン
僕らが生業としているデザインは、写真や色、文章、図形など要素の組み合わせで成り立っています。ベストな組み合わせにすることで、
効率的かつ効果的に価値を伝達することを目指します。
模様替えも考え方が似ていて、家具や装飾の組み合わせにより、
快適な空間を生み出すことを目指します。
その2:課題解決
僕らが生業としているデザインは、課題解決するための手段だと言われます。コンビニのコーヒーマシーンに、
手書きで「こっちがS」「こっちがカフェラテ」など書かれているのを目にしたことがあると思います。
きっとSとMの押し間違いが多かったのだろうと推測されるのですが、
課題に対しての解決手段として手書きのデザインが用いられたわけです。
小難しく言えば、手書きのメッセージをつけることにより、
人の行動を設計したということです。
模様替えも考え方が似ていて、実際に暮らしてみて、
不便だなと思うことや困ったなと思うことを見つけ改善し、
解決(暮らしやすさ)を目指していきます。
大袈裟に言うと生活を設計しているとも言えます。
幼少期の僕にとって、今ある家具や装飾品をどう配置するのか、
その組み合わせパターンを考えるのが好きで、
かつ生活していて不便だなと思うことに対して最適な改善策を練るのが好きだったのです。
今回の模様替えを通して、
模様替えはデザインと課題解決の原点であるという事に気付いてしまったのです。
仕事をしている中で、スタッフの無駄な動きが気になっていたので、
導線などを改善することでより仕事のしやすさが向上し、生産性が上がればよいなと期待しています。
模様替えは課題解決である!