UPDATE:2023.10.10
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怪しい情報を見極めよう
こんにちは!デザイナーのツキヤマです。ウェブ上にはびこる怪しい情報。
どういうわけか、ツキヤマのメールアドレスに
「マイナポイント事務局」と名乗る送信者から、マイナポイントプレゼントのメールが届き続けています。
・・・なぜ届いてくるのか?いろいろおかしな点だらけ。
しかも先月までで第2弾マイナポイントの申込みは受付終了しているのにもかかわらず。
▼総務省の注意喚起
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/flow/mnp-get/security_measures/alert/
間違った情報には2種類あって、
・本人も正しいと信じている間違った情報
・騙す意図を持って流された間違った情報
があります。
自分が被害や迷惑に合わないようにするのとともに、
自分自身が間違った情報の発信者とならないように気をつけなくてはなりません。
本人も正しいと信じている間違った情報
根拠がないのに「そうかもしれない」が転じて、「そうに違いない」となり、
デマなどに発展するケースです。
悪意はなく、「気をつけて欲しい」「危険性を伝えなきゃ」などという善意から拡散されるケースも。
ウェブの拡散力は良い意味でも悪い意味でも絶大。
・薬機法
・景品表示法
などについては要注意です。
当事者としては、事実以上のことは伝えないようにする意識が心がけたいですね。
事実の検証方法は大きく分けて3つ。
①一次情報の検索
公的機関や最初に発信した人からの情報を得ることです。
最初のマイナポイントの例でいうと、
総務省のサイトを即チェック → 注意喚起がされていた → 事なきを得ることができた。
②ほかの発信を探す
その情報が事実であれば、ほかにも発信しているであろう機関があるかもしれませんね。
③信ぴょう性を確認
情報発信者が信頼できる人なのかチェックします。
例えばウェブサイトのプロフィールや、過去の発信情報(ブログやコラム、書籍など)を見てみます。
騙す意図を持って流された間違った情報
詐欺のメールやフェイクニュースなどがあたります。
怪しいな?と思ったときにまずチェックしたいのがドメイン。
メールアドレスの末尾やウェブサイトのURLにおかしなところがないか?
そして、同じようなメールを受信した人がいないか確認すると良いでしょう。
検索窓に「〇〇」を入力したときに、「〇〇 詐欺」「〇〇 デマ」などのネガティブなサジェストワードが出てきた時は注意です。
※サジェストワードとは、あるワードを検索窓に入れたときにその後に自動で表示されるワードです。(よく同時に検索されているワード)
インターネットは身近なメディアです。
間違った情報が伝わっているままにしていると、悪影響が及びかねません。
情報を受け取る時、発信する時、どちらも気をつけていきたいですね。
それではまた!