ブログを書くモチベーションを上げてくれる秘策！？

UPDATE：2023.9.27

CATEGORY: マーケティング

こんにちは！デザイナーのツキヤマです！

日々ブログで情報発信をされている皆さん、お疲れ様です◎
みなさんは、ブログを書いていてこんな不安を持ったことはありませんか？？

「この記事、ちゃんと読者に届くのか？無駄にならないか？」

そんな不安が少しずつ、ブログを書くモチベーションを削ぐ要因のひとつになってしまうのではないでしょうか。
逆に言えば、ちゃんと届いているか否かがクリアに把握できれば、
不安の種はなくなり、次の一手だって打てるわけです。

「ちゃんと届いているか？（最後まで読まれているか？）」
この答え合わせの作業は、成果をもたらすブログ運用でとても重要なものだと思っています。

「最後まで読まれた」ということはすなわち、
→　読者のニーズを満たしたり関心を持たれた
→　信頼を獲得して好印象を持たれた
→　成果につながる可能性大
と言えるからです。

そこで今回紹介する「ブログを書くモチベーションを上げてくれる秘策」とは、

読了率を把握すること

読了率とは、ページを上からどの位置％までスクロールして離脱したかの指標のこと。

・・・いやいやちょっと待って、
ユーザーがページのどこまで読んだのかなんてわかるのー？？

実はわかるんです。

読者がページを上からどの位置まで読まれたのかは、
グーグルアナリティクス（GA4）で確認することができます。

デフォルトではページの90％まで到達したかまでしかわかりませんが、
GTM（グーグルタグマネージャー）と組み合わせることで任意の位置％に計測ポイントを設置することができます。
その計測によって、ページのどこで読者が離脱したのかわかるようになります。
※ブログページに限らず

例えば、
ブログタイトルだけ見て離脱した　→　ページへの動線が不適切だった
記事の中腹で離脱した　→　タイトルと内容の差異で離脱した
記事の最後まで表示された　→　最後まで興味を引く内容だった
などのおおよその推測を立てることができます。

その推測のもと、タイトルや本文のリライトを行えば、より高品質な記事に生まれ変わります。
もし最初から読了率が高ければ、おおむね動線や運用スタイルは正しいということ。
「ちゃんと届くのか」という不安からはおさらばです。

＊　＊　＊　

日々ブログ運用を悶々と感じられた時は、
読了率に目を向けてみるのはいかがでしょうか？

それではまた！