UPDATE:2023.10.2
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SNS広告だけでは購入しなかった話
こんにちは!デザイナーのツキヤマです。いや〜やってしまいました。
先日家族で海に行った時の話。
ついはしゃぎすぎて、お気に入りの腕時計を海で紛失してしまいました。
壊れては買い、壊れては買いで3代目の機種。
その腕時計のファンでした。(ショック大)
買い直そうと、メーカのホームページで同じ機種を探してみたら、まさかの廃盤。
ひょっとすると似た機能のモデルが発売されたのかも!?と探しても見つかりませんでした。
半ば諦めかかった時、開いたSNSの画面に腕時計の広告まで表示されるようになりました。
ただ、ツキヤマが欲しい機能やデザインではありません。
選ぶ時間が勿体ないし、もはやこの広告の腕時計で良いか・・・う〜ん。
SNSを見ていても比較検討ができない
WEB広告の腕時計は魅力的に見えます。画像が素敵・・・有名ブランドだから、品質も問題ないでしょう。
だけどツキヤマには腕時計に求める機能やデザインには強いこだわりがあって、
広告の腕時計にその機能やデザインが備わっているかというと、そうではなくて。
ただ、広告を見たおかげで、
「そのブランドはノーマークだったから、ホームページでラインナップをじっくり見てみよう」となり、
ブランドホームページを見ていくことになります。
そうしてツキヤマのニーズを満たしながら、魅力的な腕時計に出会うことができました。
ここで言えることは、
ホームページはより情報が伝わりやすいということ。
メーカーのホームページに期待していたことはこちら。
・ニーズに応えてくれる腕時計検索機能
・ラインナップの機能や仕様を比較しやすいこと
・使用するイメージがわかる画像がたくさんあること
・レビューが書かれていること
・価格が表記されていること
・購入ができること
これらのツキヤマの期待に答えてくれる「動線の配備」や「充実したコンテンツ」があったからこそ、
比較検討ができ、自分にぴったりな腕時計の購入まで至ることができました。
これってSNSだと厳しいですよね。
取りこぼさないようにするためにも、
受け口となるホームページの存在は大きいのだなと改めて思いました。
それではまた!