UPDATE:2019.10.30
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あったかいお医者さん
ここ1ヶ月筋トレを始めて少しだけお腹が引き締まってきたデザイナーどりーです。
今日の朝ななさんがふと
「お人形ののお医者さんがあるらしくて、そのお医者さんが入院中のカルテとかお薬とかくれるらしい」
という話をしていて、気になって調べたら、
もう、コンセプト最高かよ!というHPに行き着きました。
「ぬいぐるみ お医者さん」と調べて一番上に出てきたこのページ。
その名の通りぬいぐるみのお医者さんで、クリーニングから縫合や修復、
とにかくお人形さんを綺麗にしてくれるサービスなんだそう。
それにしてもコンセプトが!
なんて可愛いんだ!!
院長は
「盛富小路けろーにょ」
(もふのこうじ)
ぬいぐるみのことを患者さん、依頼主をご家族と呼び、
帰宅時にはベットに寝るかのようなお箱バスでお届け。
退院前にはパーティが開かれるのだとか。
HPはもちろんTwitterアカウントでも全く人間が出てこない、
ぬいぐるみ目線(?)という徹底ぶり。
ぬいぐるみといえば松本ブランチにはしめじというスタッフがいますね。
ななさんのお家から一緒にいつも出勤して、ななさんのデスクにちょこんと座っています。
最初はただの猫のぬいぐるみだったのに、今では“しめじ”という愛くるしい癒し担当スタッフです笑
⇩入社したばかりのしめじをそっと抱いて黄昏ている、昼下がりのななさん(3月頃)⇩
私自身、母が裁縫が趣味だったこともあり、小さい頃から手作りの人形や
ぬいぐるみをたくさん持っていました。
今でも実家にはいくつかの大切なぬいぐるみが保管してあります。
⇩小学生の時にいじめっ子に負けるなと母が作ってくれた「ラチとライオン」のライオンくん。
今でもお守りがわりにいつもリュックに入ってます笑
ぬいぐるみというものを、大切にしてる人は世の中に結構たくさんいるんですね。
子ども大人関係なく、いつも一緒にいる、一緒にいた、思いの詰まった大切なぬいぐるみ。
たかが修理ではなくて、コンセプトを大切にすることによって
ぬいぐるみをもっと大切な存在にしてくれる感じがします。
とても胸温まる優しいサービスだなあと、みていて笑みがこぼれました。
皆さんもどこかにしまってある昔の大切な相棒を治療してみては?
ちなみに私のデスクにはぬいぐるみではありませんが
たくさんのフィギュアが並んでます笑(日に日に増えてます)