UPDATE:2023.11.7
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ぐるぐる回るマークって何のためにあるの?
こんにちは!デザイナーのツキヤマです。今回はWEBサイトを読み込んでいる最中に表示されるぐるぐる回るマークについてお話したいと思います。
みなさんも一度は目にしたことがあるかと思います。
あれには「進捗インジケータ」という名前があるのをご存知でしょうか?
何気ないオシャレな演出のためにあるのではなく、
実はユーザーの使い心地を向上させるためのものでもあります。
進捗インジケータがない場合を想像してみましょう。
もしクリック先のページで読み込みに時間がかかり、画面が真っ白のまま動かなかったらどうでしょう?
フリーズしてるのか?それとも変な操作しちゃったのかな?と不安になりますよね。
イライラだってさせてしまうこともあるかもしれません。
そんなストレスを解消してくれるのが進捗インジケータ。
画面上のぐるぐるマークを見ると、「何かが動いているんだな」と、少し安心して待つことができます。
ぐるぐる回るタイプは通称ループインジケータと呼ばれています。
そして他にも達成率を示すインジケータがあります。
0%から100%へ向かって図形や数値が変化するタイプですね。
これは10秒以上、処理に時間がかかる場合に使用するのが一般的とされています。
(10秒以上ぐるぐるマークがただ回っているだけだと不安になりますものね;;)
この進捗インジケーターはまさに思いやりの心。
ところで世界で初めて登場した進捗インジケータってなんなのか気になった今日このごろ。
うーん、昔のパソコンで頻出した砂時計マークでしょうか?
知ってる方いらっしゃいましたらぜひ教えてくださいませ笑
それではまた!