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UPDATE:2023.10.24

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10年目の決意表明!私たちは何者なのか?


こんにちは、中村です!

アプリコットデザインは設立から10年が過ぎ、11期目に突入しました。

「まさか10年も続くとは思わなかった」というのが率直な感想ですが、
本当にいろんな方に助けていただき、こうして11期目を迎えられること、幸せだなと思っています。

そんなこんなで、次の目標は20年!

世の中の状況も刻々と変化している中、
現状に満足してあぐらをかいていてはいけません。

今日は改めて決意表明を込めながら、
私たちは何者なのか?というお話をしたいと思います。

決意表明なので、ちょっとカッコつけた口調でお届けしたいと思います。


デザインは課題解決の手段

デザインとは課題解決の手段であると言われる。

まったくその通りだと思う。

課題と聞くと、困りごとを連想し、ネガティブな印象を抱く人もいるかもしれない。
もちろんネガティブな課題もあるが、僕は基本的にポジティブなものだと捉えている。

課題が多ければ多いほど成長できる可能性を秘めており、
非常にポジティブなモノなのだ。

さて。

企業活動の中で多くみられる課題には次のようなものがある。

●売上を上げたい
●生産性を上げたい
●良い人材を採用したい

僕はこれら企業の課題の多くは「デザイン」で解決できると思っている。
具体的にどのようにして解決するかは話が長くなるのでまたの機会にしておこう。

兎にも角にも、デザインは課題解決の手段なのだ。
(´-`).。oO 大事な部分、雑!


意匠性だけでは課題解決はできない

僕はデザインが大好きだ。

街で素晴らしいデザインを見かけた時には、無意識にスマホで検索し、
想像通りの作り込まれたWEBサイトを見たものなら、1ヶ月は余韻に浸れる。

それらのデザインは一般的には「おしゃれ」や「かっこいい」と言い表わされ、
そんなデザインを作れる人を心から尊敬している。

自分も誰かの心に残り続けるような、
余韻を与えられるようなデザインを作りたいと、現在進行形で思っている。

ただ、意匠性に優れたデザインが、
課題解決に繋がるかと言われれば一概にそうとも言えない。

例えば企業の課題が売上向上だとしよう。

街で見かけたポスターで商品を知り、
インスタですぐに検索しフォロー。
その後インスタで毎日投稿に触れ、
気持ちが高まりWEBサイトから購入する。

よくある消費行動なのだが、入口のデザインがどんなに素晴らしくても、
その後の消費者が接触するデザインに一貫性や戦略がなければ、肝心の購入には至らない。

つまり点で考えるのではなく、線として捉えた全体設計が必要となる。

そのためにブランディングやマーケティングが必要で、
そこに意匠性に優れたデザインが掛け合わさる事で成果につながるのだと思う。


デザイナーの定義と役割

デザインは、企業の売上や利益に影響を与える。
それはつまりそこで働く従業員や、その家族にまでも影響を与えることになる。

だから、デザインの仕事は責任重大だ。

ただ、その責任から逃れる方法はある。

それは「言われるがままデザインを作る」ことで、
責任のありかを依頼主側にしておけば責任を負わずに済むわけだ。

でも果たしてそれで良いのだろうか。

依頼主側の考えた方法が限りなく正解に近い場合は課題解決につながる。
しかし、それよりも最善の方法が別にあったとしたら、解決から遠のいてしまう。

僕らはあらゆるものに疑問を投げかけながら、
課題解決の近道を探り、全体を設計する「設計者」である必要がある。

例えばWEB制作。

WEBとなると「分からない」「WEBは魔法のツール」という謎のバイアスが働き、
課題に対して、WEBサイトを作れば解決するだろうという抽象的な答えを導きがちになる。

だから、WEBを作りたいという潜在的なニーズを鵜呑みにしてしまっては、
本質的な課題解決から遠のいてしまう可能性があるのだ。

「なぜWEBが必要なのか」

この問いの投げかけが大切で、そこから導いた本質的な課題に対して、
どう解決するかを考え、全体の設計を行うのがデザイナーの役割なのだ。

場合によってはWEBを作らないが「解」であることもある。


どうにかして成果を上げたい

素晴らしいデザインを作ることに憧れを抱きつつも、
個人的に創業当初から意識してきたのは「成果を上げること」だ。

WEBサイトはもちろん、チラシ、名刺であっても、
そこからどうやって成果に繋げられるのかを考えてきた。

そこで必要に迫られたのがブランディングでありマーケティングなのだ。

デザイン会社で意匠におけるクオリティが出せない場合、
「デザインを良くしても成果が出ない」という謳い文句で、
マーケティング会社へとシフトする会社もある。

その場合、他者と差別化して、自社のポジションを築くため(生き抜くため)に
マーケティングという武器を取り入れているわけだ。

僕らも周りから見たらそう思われるかもしれない。
だから改めて伝えておきたいと思う。

僕らは自分達が生き抜くために、
ブランディングやマーケティングを取り入れている訳ではない。

目の前の課題に対して、どうにかこうにか解決したいと向き合ってきた結果、
自然と取り入れられたものなのだ。

僕らはデザイン会社であり、マーケティング会社であり、ブランディング会社でもある。

ブランディング会社・マーケティング会社であると名乗ることもでき、
その方が有利に働くことはあるかもしれない。

でも僕らはデザイン会社と名乗りたい。

愛されるブランドを作るためのデザインではなく、
マーケティングのためのデザインでもない。

デザイン(設計)のための手段のひとつがブランディングであり、マーケティングなのだ。

僕らはデザインを通して、企業が抱える課題を一緒に解決し、
成果を上げることに注力していきたい。

これがアプリコットデザイン10年目の決意だ。

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アプリコットデザインには創業当初から営業マンはいません。
創業当初からWEBを活用することに重点を置いて、これまで試行錯誤してきました。その結果、年間600件以上の問い合わせををこのホームページから得ています。ホームページという集客ツールを提供している私たち自身が、自社のホームページで集客できないのでは、お客様に自信を持ってオススメすることはできません。自社の実験から「WEBを活用して集客するためのノウハウを蓄積」した上で、誰よりもホームページの素晴らしさを知り、自信をもってお客様にご提供していきたいと考えます。

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