UPDATE:2023.9.1
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唯一無二の体験を届けられる商品は、強い!
そう聞くと、
800円のノートか・・
(写真からは伝わらないけど)文庫本サイズで小さいし、薄いノートなのに800円はちょっと高いなあ・・
と思うかもしれません。
だけど、わたしはこのノートに込められているストーリーや想いに感動して
先日このノートを購入しました。
全国から本の買取・販売を手がける株式会社バリューブックスさんが販売している
(値段をつけられないため)買い取れずに古紙回収へと回す予定だった本をかき集めてつくった商品です。
本だったノート
本を古紙回収に回せば再生紙に生まれ変わるので、全く悪いことではないけれども
本から生まれ変わったものを、多くの人にもっと認知してもらい、愛してもらいたい
という想いから、ノートという新しい価値に変えて販売することにしたそうです。
このノートの特徴はなんといっても、
本の活字がノートのあちこちに混ざっていること
活字だけでなく、本に使われていたインクも混ざっています。
まさに、誰かが読んでいた本が生まれ変わったんだ!!!!!と感じられる一冊。
「本からできた再生紙」と言われてもあまりピンときませんが
このノートを使っていると「モノを大切にしている、受け継いでいる」と感じられます。
*上記写真:バリューブックス「EndPaper」より拝借
わたしはよく読まなくなった本をバリューブックスさんのような買取サービスを使って売っているのですが、
その後の本のゆくえをあまり考えたことがありませんでした。。
「本だったノート」は読みものとしての役目を終えた本がつくる、新しい価値を体験できた一冊。
ノートとして800円は高いかもしれません。
ですが、このノートから体験できることは唯一無二ですし
何よりも応援したい!と思う。
ブランディングの勉強にもなったのでご紹介させていただきました^^
よかったらチェックしてみてください◎
ではよい週末を!