UPDATE:2019.11.27
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コーダーのお仕事
こんにちはマミです!アプリコットに入社して3年が過ぎ、4年目に突入しました。
ひょんなことからアプリコットデザインと出会い、コーダー未経験として入社いたしました。
私の職業はコーダーとゆう職業なんですが、いったい何をしている職業かご存じでしょうか?
ご存じない方に、『コーダーは何してるのか』ご紹介したいと思います!
サイト制作のはじまり
デザイナーさんがデザインを作り、それを基盤にWEB上に落とし込みをするのがコーダーの仕事です。まず、HTMLとCSSでサイトを作ります。
HTMLとは、文章や画像、リンク先などを組み立てるコードの種類。
CSSとは、HTMLで組み立てたコードたちにデザインをつけるものです。
HTMLだけでは文字や画像がズラッと並んだだけのページが、cssを使うことで見やすいサイトになります。
サイトに動きをつける
画面をスクロールすると文字が浮かび上がって表示されたり、アイコンがゆらゆら揺れたりなど、サイトのイメージに合わせて動きをつけていきます。デザイナーさんが作ったデザインを壊さないように、見ていて楽しくなるために欠かせないのが動きをつける作業です。
例えばサイトの読み込み時間中に表示されるローディング画面。
Bad Angelさん(https://bad-angel.jp/)はアイドルとYoutuberの会社さんです。
名前が『BAD』の『エンジェル』でインパクトを与えたかったので、文字がドンドンドンっとでてくるように表現しました。
MAKIRAさん(https://makira-hair.com/)は「都会的なコーディングを」とデザイナーさんからのオーダーでした。
都会に住んだことのない私ですが笑、サイトの流行にのって、SVG画像を使ってロゴをなぞるローディングにしました。
SEOを考える
サイトをUPしても検索にひっかからないと意味がないですよね・・・そこでSEOのことも考えてコーディングしていかなければなりません。
正しくコーディングする、いらないコードを消す、サイトを軽くする・・・など、基本ルールを守ってコーディングするように心がけています。
デザインはSEOに関わる大きな部分なので、この文章いらないのにな・・・と思っても、とても重要な役割を果たしているかもしれません。
サイトスピードと戦う
サイトの読み込み時間が遅いと、サイトの閲覧数が減ってしまいます。スマホはPCに比べて容量が小さいため、読み込みに時間がかかってしまいます・・・
サイトと葛藤しつつ、日々情報集めをして、サイトの向上を行っています。
つまりコーダーとは
サイト制作には欠かせない職業のコーダー。いろんな技術を取り入れ、問題が起こっては勉強・・・が絶えないです。
たくさんのサイト制作に携わり、たくさんのお客様のご要望によって成長できたと思います。
お客様の悩みを解決できる、もっと成長したコーダーになれるように、5年目に向かって突っ走りたいとおもいます!