10年前、東日本大震災で被災した当時のわたしは、
「防災・減災」について考えることもなく暮らしていたので、
スーパーやコンビニが閉店したら、
あっという間に食糧難!?!? と、なるはずでした。
が、無事でした。
わたしが食料難に陥らなかったのは、
震災直前の週末に、「スノーシュートレッキング」に出かけていたからです。
雪山に遊びに行くために買っておいた、「行動食」と言われるチョコやナッツ、
飲み物やカップ麺がたっぷり残っていたので、スーパーが復活するまでの間、
山に遊びに行ったみたいな食事をして過ごしていました。
いつもよく食べている好きなものばかりを買っていたので、
食欲がなくても、ぐったりしていても、食事が喉を通りました。
好きなものって強い( ^ω^ )!
ちなみに・・・
スノーシューとは、現代版のカンジキのことです^^
福島県の裏磐梯にある黄色い滝(イエローフォール)を見に行ったのでした◎
(吹雪いてしまい、黄色い滝は大部分雪に覆われていました……涙)
福島県裏磐梯観光協会

お出かけするときには小さなおやつを持って行ったりと、
昔より「防災・減災」が習慣化されてきたと思います。
ですが、どんなに災害に備えたとしても
完璧な準備はできません。
それでも、好きなおやつやいつものごはんは、
お守りのように備えておくといいと思います◎
もし、ライフラインが止まり、
街中のお店が閉まってしまったら、
何を手元に置きたいですか(^^)?
わたしは、レトルトカレーとチョコチップクッキーが必須アイテムです。
スマホと本があれば、さらに安心できるので、
モバイルバッテリーと積読本も大切です( ´ ▽ ` )!!