「ウルトラマンのおもちゃぜんぶ」。。。どうするツキヤマ!!
さて今回は、インターネットビジネスにおける代表的なリスクについて
カンタンにわかりやすく解説します!
これからホームページを制作されたい方にはもちろん、
リニューアルをお考えの方にもぜひチェックいただきたい点を紹介します。
表記のエラー
通販サイトなどで、価格誤表記により仕入れ値より低い額で商品注文が入ってしますケースがあります。お詫びを入れて、価格表示を訂正して、再度購入の意思を確認して・・・
いずれにせよ、信頼性を損なうことは避けられなさそうです。
企業側とサイト制作者のダブルチェックは必須項目です。
個人情報流出によるリスク
ユーザーの情報を保管するWEBサイトでは、悪意ある第三者の不正アクセスによって個人情報が流出する可能性があります。個人情報は「お金になる情報」となるため、被害があとを絶ちません。
残念ながら、一度流出した情報を削除することは不可能です。
サイト運営者が金銭的な賠償を行うケースが見られるケースもあり、
サイトやサービスそのものの存続が危うくなることも。。。
ホームページに脆弱性のあるシステムを使い続けている場合、注意が必要です。
その他にも、データにアクセスする人や機器の設定、コンプライアンスの徹底に努める必要があります。
「炎上」によるリスク
サイトのユーザーは、運営者と同様に情報発信ができます。SNSやレビューでの利用者同士で交換される情報の中で、
運営者の対応によっては評価の低下に繋がることがあります。
例えば意図せず利用者を騙すような情報発信を行ったり、モラルに反する発言によって、
ユーザー間でその情報が一気に広がり「炎上」が発生することがあります。
コミュニケーションの方針やガイドラインを決めたり、迅速で誠実な対応力が求められます。
逆に最近ではそんな「炎上」の伝搬力を利用したビジネスも・・・。
特許・法律違反によるリスク
安心してインターネット上で取引ができるように、消費者はさまざまな法律で保護されています。
ですが、商品説明や商品の配送方法などにおいて違反となるケースがあります。
自社の事業に関連する各種法令について把握し、リスク回避を心がけましょう。
可能な限り、法務部や専門家との事前協議が大切です。
代表的な4つのリスクをご紹介しましたが、
機会損失のリスクも忘れてはいけないポイントです。
・ECサイトの商品在庫の設定。
・お問い合わせへの返答漏れ。
・商品やサービスのポテンシャルはあるのにそれを伝えきれないデザインのまま
既存のお客様や見込み客を置いてけぼりにしないためにも、
リスクには注意をしたいところです。