UPDATE:2023.5.31
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ウェルビーイングを考える。
ブログという仕事にかこつけて、知らないことを調べて学ぼうという半分 私的利用の本日のブログです。
本日のテーマは
前後の会話の流れでなんとな〜く分かったようにやり過ごしてきましたが、あまりにもよく耳にするのでそろそろ限界。
子どもにいつ「うぇるびーいんぐってなに?」と聞かれるのかヒヤヒヤな日々を過ごすよりも
この言葉と真面目に向き合い、サラッと言える解を持っておこうと思います。笑
まずは辞書をペラり。

安楽 = 心身に苦痛がなく、安らかで楽なこと。
福祉 = しあわせ。幸福。特に、(公的扶助による)生活の安定や充足。また、人々の幸福で安定した生活を公的に達成しようとすること。
つまり、「幸せ」ってことでいいのでしょうか?
でも直訳と概念がちがいそうな言葉なのでもうちょっと調べます。
定番のウィキペディアより
難しくなってきました;
ウィキペディアによると「SDGsの17の目標のGoal3にも採用されている言葉」とのことなのでさっそくそちらへ。
たしかに「ウェルビーイング」は「SDGs」と同じようなタイミングで私の耳によく入っていくるようになった気がする。
日本語訳は
「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」
ここでは「福祉」と訳されているようです。
色々と調べた結果、「well-being」を一言で表す解はとくになく
その人それぞれの解釈によるようです。
その多くが「幸せ」を連想するものに結びついていましたが
この瞬間、最高!幸せ!ハッピー!イェイ!!
みたいなことよりも
つらいことのない日常・良い状態でいること・穏やかな続く幸せ。
みたいなものなのかなと解釈しました。
そういえば、わが社アプリコットデザインの合言葉は
「シアワセをデザインする」
これも多分、一瞬の最高潮の 幸せ よりも
人と人とが作り上げていく、永く続く(持続可能な) 仕合わせ を意味するのかな
なんて改めて考えてみたのでした。