UPDATE:2021.4.30
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WordPressの自動整形機能無効化
ワードプレスって便利すぎてコーディングしずらいことありませんか?TOPページや下層ページ作成時にこの機能いらないな・・・と思った私の経験で、
fanction.phpに自動整形機能無効化の初期設定しておくと便利なコードをご紹介したいと思います!
<p>タグがついちゃうのを防ぎたい
<img>タグを使用する際、<p>で囲まれてしまったり、不要に使いたくない場合に入れておくと便利な自動整形無効化のコードです。- //pタグ削除
- remove_filter( 'the_content', 'wpautop' );
- the_content();
画像相対パスコード
固定ページでコーディングの際、<img src=”画像のファイル名/aaaa.jpg”>を使いたいけど、フルパスを入れないと読み込まれません。そんな時に下記のコードと入れると相対パスで使用可能!
- function imagepassshort($arg) {
- $content = str_replace('"画像のファイル名/', '"' . get_template_directory_uri() . '/画像のファイル名/', $arg);
- return $content;
- }
- add_action('the_content', 'imagepassshort');
固定ページのビジュアルエディター無効
固定ページにガッツリコードを入れて読み込ませてる場合、ビジュアルエディターの存在が邪魔になります・・・ビジュアルエディターで修正すると<span>が消えてデザインが崩れてしまったり・・・
なので、固定ページはテキストエディターだけの表示にします。
- function disable_visual_editor_in_page() {
- global $typenow;
- if( $typenow == 'page' ){
- add_filter('user_can_richedit', 'disable_visual_editor_filter');
- }
- }
- function disable_visual_editor_filter(){
- return false;
- }
- add_action('load-post.php', 'disable_visual_editor_in_page');
- add_action('load-post-new.php', 'disable_visual_editor_in_page');
MWWPフォームのビジュアルエディターも非表示にする場合は3行目を下記に変更します。
- if( in_array( $typenow, array( 'page' ,'mw-wp-form' ) ) ){
画像サイズの自動生成を停止
現在検討中ですが、ワードプレスに画像を入れると、自動で複数の画像サイズが自動生成されます。停止した方がサーバー負担も軽くなるので、できれば自動整形無効化がオススメです。
- function remove_image_sizes( $sizes ) {
- unset( $sizes['thumbnail'] );
- unset( $sizes['medium'] );
- unset( $sizes['large'] );
- return $sizes;
- }
- add_filter( 'intermediate_image_sizes_advanced', 'remove_image_sizes' );
定期的にリビジョンの削除
ページの履歴が残る機能=リビジョン間違えて修正したページが違った!!なんてときに、リビジョンがあると修正前のページに残るので便利ですが、
サイトが重くなってしまう原因の1つです。
完全にリビジョン機能を無くすのは怖いので、リビジョンの数を設定します。
- //リビジョン数3つまで(wp-config.phpに設定)
- define( 'WP_POST_REVISIONS', 3 );
全て削除する際はプラグインを使用しています!
以上が私のおすすめする自動整形機能無効化でした!
コーディングの参考になればと思います^^