UPDATE:2019.11.13
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君がため
(タイトルが「君の○は」みたいだ、、、)最近アニメで「ちはやふる」3期が始まったので1期から見直していたら、
覚えたくなって使いどころもないのに
百人一首をちょっと勉強しているデザイナーどりーです。
百人一首といえば、小学校の時に百人一首大会があったような記憶はありますが
あの頃は訳もわからず頭に詰め込むというか、歌の意味なんて聞いても共感できないし
よくわからないひらがなの羅列でしかありませんでした。
ちはやふるに影響されて、改めて百人一首の意味と響きなんかを調べてみたりしてるのですが、
大人になってからちゃんと向き合ってみると、感心せざるを得ません。
本格的に秋から冬の寒さになってきていますが、
秋の句で好きなのは
今ならなんとなく奥山の情景が脳裏に浮かんで、この句を読んだ時の作者の哀愁漂う背中が想像できます。
私が覚えている数少ない百人一首の中で、私が一番好きな句は
「春の野」「若菜」「衣手」「雪」など、柔らかなイメージを含んだ言葉が多く使われていて、
「若菜積む」と「雪は降りつつ」の緑と白の対比など情景が、もう・・・イラストに描きたい・・・とか思う美しさ。
百人一首って本当に奥が深い、というか日本の俳句やら短歌とかの文化素敵すぎる。
最近背景イラストとか練習したいなーと思ってたので
百人一首の景色を百枚分イラスト描いたら上達するかな。。。ということで、
Apple Pencilの力を借りて、AdobefrescoというiPadのソフトで描いてみました。。。
(春感ないです!!背景画は勉強中ですが、た、、楽しい!!!!!)
みなさん、「ちはやふる」是非見てください。