UPDATE:2022.1.19
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読みやすさは漢字のおかげ
昨年末から懐かしい児童書「ナルニア国物語」を読んでいます。児童書なので、すぐに読み終わるかと思っていたのですが、
意外なことに、いつもより時間がかかってしまいました。
なかなか読み進められない原因は、なんとひらがなの多さ!
ひらながが多すぎて、文章の意味をなかなか理解できないのです(^^;)
たとえばこちら↓
ひらがなオンリーの2行目が、なかなか読みにくいですね。
漢字を増やすと読みやすさが変わります↓
我慢していて、それから一生懸命に
下までおりました。
漢字は多すぎても少なすぎても読みやすさがずいぶん違います。
読む人の年齢を考えて文字を選ぶ大切さを痛感しました。
どなたか忘れてしまったのですが、
「男性読者さん向けの作品は漢字を多めにする」と
おっしゃっていた作家さんもいました。
年齢や性別だけではなく、地域や時代も気にしつつ、
漢字の量に気を配ると親切かもしれません。
児童書を読んで、漢字の偉大さに
改めて気付かされたあるがでした◎
がまんしていて、それからいっしょうけんめいに
下までおりました。