UPDATE:2024.7.30
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『デザイナー』のイメージとは?
『デザイナー』と聞くとどんな人物像が頭に浮かびますか?といっても『デザイナー』と名のつく職業はこの世にごまんとあるので
今回は『webデザイナー』『グラフィックデザイナー』あたりに絞って
想像してみてほしいのですが。
無から有を生み出す部分を担当しているため
「考える」という行為がくっつくせいか
なんとなくですが、動きはスローなイメージがありませんか?
動物に例えるのならば日向ぼっこしている猫あたりでしょうか。
しかし実際にはその逆で、
デキるデザイナーはみんな手の動きがめちゃくちゃ早いです。
以前、社内のデザイナーが便利ツールの説明をしていた時に
画面共有で操作していたそのデザイナーの作業スピードが
めちゃくちゃ早くて驚いたことがありました。
今はもういない方なのですが
おっとりした雰囲気の人柄にほんわかとしたデザインテイストと
その俊敏な手の動きとのギャップに衝撃を受けたのを覚えています。
猫どころか獲物を捕らえる瞬間の爬虫類のような素早い動きで
次から次へと作業を進めていました。
でも、確かにデザイナーは(デザイナーに限らずどの部門もですが)
決められた期限内に決められた物量をこなしていかなければならないので
ゆっくりじっくり時間をかけて手を動かしているわけにはいきません。
「考える」のと「手を動かす」のは同時ではなく
事前に考えておいて、いざPCに向かったら素早く作るというのが
デザイナーあるあるでしょうか。
デザイナーになって忘れてしまった
デザイナーに対する一般的なイメージを
改めて知りたいなぁとふと思った今日この頃でした。