育児をめぐる政策を1つ妄想してみた話。

UPDATE：2023.8.23

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・子どもの急な発熱による保育園からの呼び出し
・翌日も必須となるお休み（解熱後24時間は登園不可のため）
・意外と多い参観日（嬉しいけれど…兄弟で通園していると2倍2倍）
・親子遠足を代表とする親子◯◯的な行事…

わが家の場合、
そのほとんどは妻である私が会社をお休みさせていただき参加しています。

行事は年間でも決まっているし、心の準備も仕事の調整もできますが
（子どもの成長をみられるのは本当に嬉しいことだし）

子どもの急な体調不良による、自分の急な早退・欠勤での対応は
会社への申し訳なさと、仕事の進捗への不安と、子どもの体調の心配と…
精神的にも有給残数にもダメージを食らいます。

なんで私ばっかり。

何度そう思ったことでしょう。

そりゃぁ夫への態度も悪くなります。

そんな状況に耐えかね、ある時夫に
「有給（休暇）って使えないんですか？」と嫌味を込めて聞くと
「有給は……あってないようなもんですよね。。。」と遠い目をしながら言いました。
そして
「有給を妻にあげられたらいいのに..」とボソッと。

なにそれ！
めっちゃいいじゃん!!!!!!!!!!

渡した方の会社にも、貰った方の会社にも国から助成金みたいのが出て..
思わず具体的に妄想したりしていまいました。

・・・・・・

子どもにまつわる諸々に対して
どうしたって夫婦で平等に対応するのがわが家の場合は難しく
また、平等に対応するのが正解なのかも分からず
でも、不公平感を感じずにはいられないわけで…

「夫の育休」も良いのかもしれませんが
わたし的には、産後直後よりも仕事に復帰してからの方が
関わっていく人＝迷惑をかけてしまう人が増えていくため
そちらも含めたサポートを手厚くしてもらった方が助かるなぁと常々思っています。

国や各自治体による様々な子育て支援や
「こどもまんなか社会」実現に向けた「こども家庭庁の創設

https://www.cfa.go.jp

時代の変化とともに、子どもたちを取り巻く環境も変化し
政策もそれに伴って変化していかなければなりません。

声は届かなかったとしても、子どもたちのため、自分たちのため、未来のため
当事者であるわれわれが、いろいろと考えてみることは無駄ではない気がします。
（なんだか街頭演説みたいになってしまいましたが；）

夫に対してのイライラが募ったら
具体的な政策を考えて怒りを鎮める。
オススメですよ☆