UPDATE:2022.11.17
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東北の紅葉2022年
こんにちは!はちです。アプリコットのブログのカテゴリー部分にはスタッフの名前が書かれており、その横には投稿された記事数が書かれているのですが、ようやく私が書いた記事が200記事を超えたみたいでした。
アプリコットには4年半ほどいる中で200記事というと何ともいえないですが、これからも月に何記事かはアップできるように努めたいと思います。
(200記事の内の大半は趣味関係の可能があります……;;;;;)
さて!さきほど大半が趣味関係の可能性があるといっておきながら、今回は久しぶりに登山関係のブログを書いてみたいと思います!(いいのか悪いのか…)
11月に入ってから、麓の紅葉がとってもきれいだな~と思う場面に遭遇することが多いのですが、10月の初めに今年も東北の紅葉を見るために山形県へ行ってきました。
▼昨年の東北にある飯豊山へいった話
東北の紅葉
昨年は飯豊山へ行きましたが、今年は飯豊山よりさらに北にある「朝日連峰」へいってきました。
▼朝日連峰はこのあたりにあります
今回は生憎天気が快晴というわけではなかったのですが、それでも霧をまとった紅葉など趣のある景色にであうことができましたので写真と共に振り返りたいとおもいます。
朝日岳への登山口はいくつかありますが、今回はその中でも比較的定番のコースをたどる1泊2日のプランです。
登山口は日暮沢というところから入り、小朝日岳を通って大朝日岳山頂避難小屋で一泊、竜門山を経由して日暮沢に戻ってくる周回ルート。
写真にある向かい側の稜線、なだらかで東北らしいのおおらかな山容です。
宿泊場所である、大朝日岳山頂避難小屋が遠くに見えます、
その上にそびえ立つのが、大朝日岳。朝日連峰で一番高い山で標高は1,870 mです。
1泊した朝、外に出てみると雲海がでていました。
朝日岳で雲海が出るのは珍しいと、地元のおじさんがいっていました。
日の出直後の朝日が当たる大朝日岳と朝日岳避難小屋。
朝日岳避難小屋からみた中岳方面。
こういった一本道の登山道、とても好きです。
草紅葉が美しい道。
少し霧がでてきました。
稜線を境に霧が分かれています。幻想的な雰囲気。
この稜線は、大朝日岳と西朝日岳を結ぶメインどころとなる道。
私たちがいった一週前くらいがこのあたりの紅葉のピークで少し落葉がみられました。
それでも十分に美しいです。
こちらは竜門山を過ぎたあたり。
さきほどのピークを過ぎたあたりよりも数百メートル下がった場所ですが、私たちが行った週はこのあたりがピークだったようです。
紅葉は数日単位で下に段々降りてくるので、山頂付近がピークを過ぎていても逆に登山道が見ごろを迎えていて楽しく登山が出来ることもあるので、山頂が落葉していても諦めることはないなと思いました。
昨年の飯豊山でも感じましたが、この絨毯のような紅葉の仕方はあまりアルプスでは見かけないため、東北ならではです。
今年は高い山だけでなく、いつも暮らしている松本の街から見える里山の紅葉も本当に美しくて長く秋の景色を楽しめたので大満足でした。
もうすぐ冬がやってきますが、少し秋山への恋しさを残しつつ冬に備えたいと思います。