UPDATE:2019.9.2
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コーダーの遊び心から学ぶデザイナー。
最近コーディングが出来上がったwebサイトを見て感動しているデザイナーのワカシマです。
アプリコットデザインでは
デザイナーが作ったデザインデータを元に
→コーダーさんがプログラミングを施して→webサイトに仕上げる
という流れで制作をしているのですが
コーダーさんが出来立てホヤホヤのwebサイトを
世に出る前にデザイナーに確認に回してくれます。
私はお客様からの要望がない限りは
特に“動き”のオーダーはせずにコーダーさんに渡してしまうのですが
最近コーダーさんの付けてくれる動きの芸の細かさに驚かされます。
ポチッとクリックしてからサイトが表示されるまでの
数秒の待ち時間に表示される
『ローディングアニメーション』だったり
スクロールした際に表示される文字や写真の登場の仕方が
フワっとしていたり、ヌルんとしていたり、シュッとしていたり
(動きを言葉だけで表現するのって難しい;)
写真の上にカーソルを持っていった時に
さりげなく写真がズームしたり…
別に頼んでいないのに(笑)そのサイトの雰囲気に合わせて
様々な小技を随所に散りばめてくれるコーダーさんたち。
もはやプログラミングを楽しんでいるように感じます。
見ているこちらも楽しくなります。
が、それと同時に焦りも感じます。
どんどんと新しい技術を習得しているコーダーさんたちに対して
私はデザイナーとして成長できているのだろうか…
新しいことにチャレンジできているのだろうか。
時間を惜しまず勉強することができているだろうか。。。
同じ職場で顔を付け合わせて仕事していなくても
仕上がってきたものを見れば一目瞭然に成長が見え、刺激になる。
ありがたいことに毎日デザインさせていただくお仕事がある。
新しいデザインをするたびに
1つでいいから自分も何かをプラスしたい。
『現状維持は退化。』
そんな言葉が頭を過って仕方ない今日この頃です。