UPDATE:2024.2.14
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デザインデータは自分の部屋と一緒かもしれない。
アプリコットデザインではいつ誰が倒れても大丈夫なように(倒れないで欲しいですけど;)
制作物のデータは他のどのスタッフが見ても分かるように
共通のルールに則って管理しています。
とはいえ、デザインデータの細かい作り方の部分では
それぞれのデザイナーの個性が出ます。
なので、他のデザイナーさんが作ったデータを開くときは
その人のお部屋にお邪魔するような、ちょっとしたドキドキ感があります。
逆も然りなので
コーダーさんに自分のデザインデータを引き継ぐ際は
家庭訪問の前のお母さんばりに徹底的にお掃除します。
自分がお休みの時に
急遽他のデザイナーさんに自分のデータで作業してもらうことになった際は
汚部屋を見せてしまったオワタ….となります。笑
※データは常にきれいにしておきましょう。
先日、とあるデザイナーさんの作ったデータに触れる機会があったのですが
そのデータのキレイなことキレイなこと。
衝撃でした。
以前からそのデザイナーさんのデスクトップが
めちゃくちゃシンプルでキレイなことは知っていたのですが
デザインデータもまさにそれと同じでした。
余計なゴミひとつ落ちていない
かといって不親切なまでにシンプルすぎるわけでもなく
その後の工程でデータに触れる人のことを考えた
愛のあるデータになっていました。
データの作り方にセンスを感じました。
お宅訪問の直前になって大急ぎで掃除機をかけまくる私とは大違いです。
(コーダーさん、デザイナーさん、いつもごめんなさい。…この場を借りて;)
たまに他のデザイナーさんの作ったデータに触れるのって大事ですね。
私も見習います〜