月曜日がくるのは憂鬱か

UPDATE：2023.6.7

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先日、新しくなった弊社社屋での初めての全体会があったわけですが

2023年5月全体会の話

久々にたくさんの人に囲まれて
たくさんの人たちによる
たっくさんのお話を聞きました。

その中で印象に残っているのは
「シアワセになりたいですか？」という問い。
（注：宗教ではない。）

手を挙げている人がほとんどでしたが
私は手を挙げませんでした。

現状が十分シアワセだからです。

と言い切るとちょっと勘違いがあるかもしれないので一応補足しておくと

この場が会社だという大前提のもとで
これ以上にシアワセな働き方はないなと常日頃から思っているからです。

その質問の意図には
会社と生活の隔たりをなくしたいという思いが込められていた（と理解している）のですが
私はまさにそれを実現できているなと思っています。

そう思えたのは
「月曜日が来るのが憂鬱じゃない」と気づいたからです。

仕事人間になっていた20代の頃は
サザエさんのテーマ曲が大嫌いでした。

毎日深夜まで仕事し、休日はその疲れで夕方まで眠る日々。
プライベートなんてあったもんじゃありません。
でもその日々があったおかげで今のシアワセを噛み締めることができます。

もう一つは
家族が全員心身ともに元気で健康で、
毎日仕事なり保育園なりそれぞれの行くべき場所に行けることが
どれだけ奇跡で尊いことなのかということに気づいたからというのもあります。

私にとっては無事に通常運転の月曜日を迎えられることは
むしろ嬉しいことですらあります。

きっとそんなふうに
月曜日を迎えることが憂鬱なのか否かで
自分のワークライフバランスが見えてくるんじゃないかなと思う今日この頃。

自分の「やる気」だけではどうにもならないことばかりの環境なので
そこは当てにせずにシアワセに暮らしていける術を身につけたいです。