オンライン会議、リアルを超える？

UPDATE：2020.4.23

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在宅ワーカーが増え、オンライン会議システム「　zoom　」が大活躍のアプリコットデザインです。
この機会に、導入＆試された方も多いのではないでしょうか。

先日のしづさんのブログにあったように、アプリコット名物(?)オンライン朝礼も
原則在宅勤務をスタートしてから大賑わいです。

本格的にオンライン会議をすることになり、
はじめは画面越しの相手ばかりでうまく意思疎通できるのだろうか・・・
と少しだけ不安がありました。
ところがどっこい。
逆に、通常の会議よりも、意見が出やすく言いやすい・・・！！（※個人の感想です）

・画面上に皆の顔が見えるので、視線がバラつかず1点に集中できる。
・皆平等に同じ状況なので、当事者意識が芽生えやすい。
・大きな声を出さなくても、きちんと伝わりやすい。←重要。
　（声が小さく通らないので、これは地味にとても助かります◎）

こんなことが理由になるのかなと思います。

リアルの会議ではどうしても、参加人数が増えるにしたがって
視線を向ける場所に困ったり(しますよね？）、
発言するのにためらいが出たり（広い場所・大人数に向けての緊張＆声を張らないとという気負い・・・）、
ちょっとした静かなシンキングタイムを挟むと、いざ！という発言をしづらかったり・・・
そんなハラハラがあったのですが、
オンラインだとリアルよりもそうした負担を感じないなぁと実感しています。

画面共有を上手に使って、
会議で必須の「ホワイトボードにアイディアをまとめていく」という術も中村さんによってもたらされ、
日に日にオンライン会議の質が高まっています◎

オンライン会議中、個人的に気を付けていることもいくつかご紹介します。

・リアクションはしっかりとる。 発言した後、「　・・・シーン・・・　」となると、寂しいですよね。私はとってもさみしいです。
発声でお返事は難しくても、
発言してくれた方への感謝や、同意！イイネ！、の気持ちを込めて、
大袈裟くらいの気持ちでうなずいたり、
拍手してみたり、できるだけのリアクションをお返しするようにしています。

・セミナー形式の時、自身の音声はオフにする。 この形式の時は、講師の方のお話を邪魔せずにキチンと聞きたい！
なので、こちらの雑音が混じらないようにマイクをoffするようにします。

・・・あれれ？これだけだったようです。
意外と少ない、気を付けていることでした。笑

まだまだ機能もたくさんあり、もっと便利な使い方もありそうなので
いろいろと試しながら使いこなしていきたいと思います◎

zoom ⇒　https://zoom.us

***余談***
便利なオンラインツール、提供されるサービスの幅も大きく広がっているようです。
Web商談会、Web住宅見学会、オンラインエクササイズ、オンラインセミナー・・・

次はどんなサービスが出てくるか、どんなサービスを提供できるのか・・・
考えてみるのも面白いですね◎

制作にあたってお客様とのお打合せをたくさんさせていただくアプリコットでは
人との接触を減らそうキャンペーンが開催中の昨今の状況から、
オンライン打合せが主となりました。

もちろん、空気感やツールを共有しながらの対面でのお打合せには代えられませんが
オンラインでも充分に充実したお打ち合わせができる！と、ナカムラさんはじめディレクター陣、大いに実感しているようです。