UPDATE:2020.2.25
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【仕事復帰編】保育園からの呼び出しは本当に多いのか
仕事と子育てのげんじつを語る。保育園ではいっぱい病気を貰ってくる。
特に入園1年は抗体もなく、端から貰ってくるから試練の1年。
そう聞いていたのですが
それまで病気もほぼなく、健康で過ごしてきた我が子。
うちの子は違うぞ!
そう思っていたのもほんの束の間。
例外なく色々と頂いて参りました。
保育園からの電話「38度あって…」
私「え、え、どどどどどどうしたらいいですか!?」
保「迎えに来て頂けますか?」
私「あ、は、はい!」
仕事の手を止め、会社の関係各位に連絡。
想定の範囲内の出来事ですが、やはり焦ります。
子供は家に帰ってくると熱が下がることが大半でしたが
それでも念のため小児科に連れて行き、
その後は元気いっぱいでも家で過ごします。
その日はもう仕事は出来ません。
私がこんな状況なので急ぎの案件は引き受けられず
ディレクターの皆様はそれを考慮してお仕事を決めてくれます。
本当に会社の皆様の配慮があってワーキングマザーが成立しているんだと痛感します。
入園したての4月5月
夏風邪の流行る6月7月
感染症が多発する12月1月2月
子供が貰った病気はもれなく私にもうつり
私も毎週のように発熱し、立ち上がることの出来ない高熱で
生まれて初めて緊急病院に運ばれたこともありました。
それまで風邪ひとつひかない健康だけが取り柄の人間だったのに
自分で自分が信じられませんでした。
毎月何日も何日も欠席や早退をし、その度に仕事を中断し、
皆様に申し訳ない気持ちで押しつぶされそうになりました。
私ってお荷物でしかないな。
ワーキングマザーってこんなに大変なのか。
在宅勤務・スーパーフレックスという
物凄く恵まれた環境で仕事させて貰っているにも関わらず
もうダメだ、もう無理だと、精神的に物凄く追い詰められて
退職が頭をよぎったことも少なくありませんでした。
だけど1年も経てば子供も物凄く強くなり、
初年度の欠席・早退日数が38日あったのに
2年目は8日間だけに減りました!
辛い日々は、
その状況がずっと続くのかと思い込んで途方に暮れますが
日々子供も成長していて、今が一生続く訳じゃないことを実感します。
そして今までと、これから会社の皆様へかけるご迷惑は貯金しておいて
いつか子供が大きくなってもっともっと仕事に打ち込める時が来たら
恩返ししていきたいと強く思うのです。
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