UPDATE:2018.6.20
- CATEGORY
ハチの梅仕事2018 vol.2
こんにちは、ハチです。前回梅干し作りの模様をご紹介しましたが、少し動きがあったのでvol.2を書きます!
漬けて一週間たったらこんなに梅酢が上がってきました。
いい感じにあがってきたので、先日この漬けた梅に赤紫蘇を投入しました。
赤紫蘇を入れることで見た目も鮮やかになり食欲がかきたてられるほかにも、保存性が高まるという意味で梅干し作りに赤紫蘇を利用したと考えられています。
・塩…180グラム(塩分濃度18%)
・水でよく洗い、半日から1日かけて乾かす。
⇒水分が残っている場合は、布巾などで拭く
■その2■ 赤紫蘇を塩もみする 1回目
(1)2回に分けて塩もみするので、塩を半分くらい入れる
(2)徐々にしんなりし始め、紫色の液体が出てくる。
(3)紫蘇をぎゅっと搾り、液体を出し切る。そしてボウルなどのよけておく。
(4)液体は捨てる。
■その3■ 赤紫蘇を塩もみする 2回目
・■その2■を繰り返すが、1回目に液体が出きっている場合は、なかなかアクが出てこないが、根気強くモミモミする。
・ある程度でたら、きつく絞ってボウルに赤紫蘇を入れる。
■その4■ 赤紫蘇に梅酢を入れる
・塩もみした赤紫蘇はぎゅうぎゅうになっているので、梅からでた梅酢を200cc程いれて少しほぐす。
■その5■ ほぐした赤紫蘇を漬けていた梅に入れる。
・赤紫蘇と、■その4■で使用した梅酢を梅をつけている容器に入れる。
・赤紫蘇は全体に広がるように入れる。容器をぐらぐら揺らし、梅酢全体が赤紫色になるようにする。
■その6■
・容器に中蓋や重しを乗せて、容器に上からふたをして再度保存する。
※この時、中蓋や重石は焼酎などで消毒しておく。
===================
こうして赤紫蘇を投入した梅はしばらくつけておき、7月の下旬ごろのよく晴れた日に天日干し(土用干し)をする。
土用干しをして日光を浴びることで、さらに保存性が高まるんですね!
小梅漬けは初めてなので、どんな味になるか今から本当に楽しみです!
ではまたvol.3梅のご報告をしますね~♪