UPDATE:2021.2.1
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デ、デ、デザイン監修を仰せつかった話。
先日、コンペ参加という形でとあるホテル様のウエディングサイトのデザインに関わらせて頂いたところ
アプリコットデザインが
デザイン監修として携わらせて頂けることに決定しました(≧▽≦)
デザインを作成させて頂く過程で
Facabookやインスタのチェックは公式のものはもちろん、
「#○○ホテル」で引っかかったものも隅々までチェックしては
どんな人が利用しているのかを研究したり
関連書籍を図書館で借りてきては脳内でホテルを疑似体験してみたり
このホテルが舞台になったテレビ番組のCMを繰り返し観たり
YouTubeでホテル名を検索して引っかかった動画を端から視聴したり…
とにかく最初はまだ見ぬこのホテルの情報が欲しくてやっていたのですが
相手が推しのアイドルやタレントであっても成立するような
『ヲタ活』とも言える行動をいっぱいしてきたため…
デザインが出来上がる頃にはすっかりファンになっていました^^;
まだ一度も行ったことのないそのホテルに
顔も見たことのないそこで働くスタッフの方々に
想いを馳せる日々…
「知らないから もっと知りたい」という探究心って
ものすごい原動力になるんだね、という自分に対する発見とともに
より多くの人にこのホテルの存在を知ってもらいたい
こんな素晴らしいポイントがあるんだよと
勝手に広報部員になった気でいたので
どんな形であっても今後も関わっていけることが決まり
とても嬉しかったのです。
わーいわーい!
・・・・・・・・
話はちょっとだけ横道ですが
明日の節分、我が家では近所のスーパーで予約した
すし処○○○監修の海鮮恵方巻きを食べる予定です。
そして、私が好きな市販のラーメンは
麺の巨匠△△△監修のつけ麺です。
私に食の知識がないためか
失礼ながら「すし処の○○○」も「麺の巨匠の△△△」も
どこの何方だか存じ上げません;
(なんとなく選んでた。)
しかしながら『監修』という言葉が付いている以上
凄いお店感、凄い人物感は否めません。
カンシュウ…
カンシュウ…
カンシュウ…
●監修(かんしゅう)とは
著作物の著述や編集、番組の演出・制作などを監督・指揮すること。
監修者と著者、編集者等の役割分担は明確でない場合も多く、
著者、編集者との意見の食い違いも多い。 (Wikipediaより一部抜粋)
何やらとてつもない任務を仰せつかった気配。
自分でデザインを作るより大変なんじゃ!!?
早くも及び腰;
だけど、きっと愛があれば大丈夫! (90年代ポップソングのようなことを言いますが。)
そう今は勝手に思ってます。
『デザイン監修』って言葉のインパクトが凄すぎますが
「ここの色は赤のがいい」「ここは青がいい」とかそういうことじゃなくて
このホテルを愛するすべての人の想いが
ちゃんと伝わっているかな、とか
このホテルの未来のファンに向けて
ホームページから届けられるものって何だろうという
『想い』の部分を大切にして向き合えば
きっと大丈夫じゃないかなと思います。
きっと。
多分。
でも
ドキドキドキドキ。
体験には余白が必要
↑中村さんの関連つぶやきはコチラ。