UPDATE:2018.8.31
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日常にフラットデザイン2.0を探す。
おはようございます。今朝も子供に5時に起こされた
松本ブランチのデザイナーワカです。
昨日「今風のデザイン」から「フラットデザイン2.0」に辿り着いたわけですが
→今風のデザインでお願いします。 身近なところに2.0は潜んでいます。
今iphoneを使っている方はぜひキーボード画面を出してみて欲しいのですが
最新バージョンにアップデートしている場合
こんなキーボードのデザインではないでしょうか。
〈iOS11〉
では一世代前はどんなデザインだったか覚えていますか?
覚えていないですよね;
こんなキーボードでした。
〈iOS10〉
完全にフラットなんです。
比較するとこんな感じ。
使い慣れた我々はもはや当たり前に「押せるんだ」と認識していますが
お盆に遊びに行った90歳のばあちゃんに持って行っても
きっと押せないだろうななんて思います。
だけど右側のフラットデザイン2.0のボタンなら押せそう。
わずか0.2ミリくらいでしょうか。
この影の処理がとっても大事になってきます。
0.2ミリでボタンを押せる人が増えるなら
今まで作ってきたサイトをすべて見直したい勢いです;
ホームページは見せるものじゃなくて使うものだから、
オシャレなだけじゃなく使う側に優しいデザインをしていきたいな。
やさしさの研究はまだまだ尽きません。