UPDATE:2019.2.15
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伝統か科学か
こんにちは!ここ1ヶ月くらい、発酵<登山の時間配分になってしまっているハチです。
しかし体調を崩しやすいこの時期、
日常的に発酵食品を食べることで今のところは健康に日々を過ごせています!
そんな発酵食品、特に日本で醸造されている、お味噌や醤油、みりんなどなどには元となる『麹』というものが使われています。
(突然すいません) その麹を作るために『種』として入れるのが『種麹』というものなんですね~。
その種麹を作っている企業さんの素敵なホームページを発見いたしました!!
■種麹(麹菌)の研究・製造 ビオックさん■ http://www.bioc.co.jp/ 私の中で『麹』というものは日本の伝統食品なため、少し伝統らしさを押し出したものであるイメージです。
現に、こちらの企業さんも母体は約600年の歴史をお持ちのようです。
しかし、麹というものは『微生物』によってつくられているため
伝統と合わせて『科学!サイエンス!的要素』も持ち合わせているのです。
こちらのサイトは、歴史ある部分も少しの写真とテキストで表現しながら、
どちらかというと科学的要素をメインに作りこんであり、私自身も『発酵は科学でもある』と再認識させられました。
発酵にとどまらず、様々な側面をもった事業ってありますよね。
一つの見方だけでなく、多方面からみて最終的に売り出したい軸を明確にし、
ユーザーに訴求してことって大事だな~と思いました。
ビオックさんのサイト、麹や微生物のことがとてもわかりやすく書いてあるのでぜひ見てみてくださいね♪