UPDATE:2018.5.31
- CATEGORY
ハチの梅仕事2018 vol.1
こんにちは、ハチです。先日の休日に梅仕事をしました。
梅酒、梅シロップ、梅干し、、、
色々ありますが今年は梅干です!
そして今回使用させていただいたのは、
サンプロマルシェで出店いただいた、
『そいろ農園』さんの小梅
です♪ということで、ここでハチの梅干しづくりの模様をお届けします!
※最近は塩分控えめの梅干が出ていますが、
初心者の私はカビが生えるのが怖いので、
塩分濃度18%~20%で作ります。
・塩…360グラム
・消毒用の焼酎…適量(※25度以上が望ましい)
※プラでもホーローでもガラスでも陶器でもよいですが、
割れたり錆びたりが怖いので、私はプラを選びました!
梅干マスターになったら違う保存容器も使ってみたい!
・重し…梅干重量の1.5~2倍
・梅を拭く清潔な布巾
・竹串
・梅を乾かすざるのようなもの
なので、各道具は熱湯・アルコール消毒を行い、
カビが生えるリスクを減らしましょう。
・水でよく洗い、3時間くらい水につけます。
⇒今回は小梅なので、水につけましたが完熟した梅で
つけるときは水につけておくと逆によくないこともあるらしいので、
この作業は梅によりけりらしいです。
■その2■ 梅のヘタをとる
・洗ったらざるなどに移し、少し乾燥させます。
・乾燥させながら、清潔な布巾で拭きつつ、
梅の頭?の部分についている茶色のヘタを優しくとっていきます。
・この時、梅干になる梅の選定も同時に行ないましょう。
傷があったり、斑点のひどいものは除きましょう。
(※除いた梅は追熟させて梅ジャムなどのすると美味です♪)
■その3■ 梅を容器につめる
・詰める容器は焼酎で拭くなど消毒しましょう。
・容器に詰めるときの手順は以下です。
(1)梅を焼酎につける
(2)梅1/4を容器に入れる。
(3)塩適量(軽くかぶるくらい)を振る
(4)(1)~(3)を繰り返す
⇒塩も4等分して振りかけますが、余ったら
最後にふたする感じで多めに振りかける
・初心者の私はカビが生えるのが怖いので、
(1)で焼酎につける手順を踏んでいます。
そう、ビビりなのです。
■その4■ 保存する準備をする
・梅を容器につめたら、中蓋をして重石をのせて、
埃が入らないように蓋をする。完全密閉はしないそうです。
===================
■その4■まで終わったら、早くて一晩くらいで梅酢が上がってきます。
梅酢が早く上がると梅事態にカビが生えるリスクが減るみたいです。
なので、梅酢があがってこない場合は、市販の梅酢などを購入して
入れてあげるほうがよいです。
ここまでで、vol.1は終了です。
vol.2は梅酢に赤紫蘇を加える作業です。
カビを生えることに恐れを抱きがちな“梅干し作り”。
ただ、手順自体はそこまで複雑ではないですよね。
時間を要する作業は、■その2■のヘタをとる作業かなと思いますが、
テレビを見たり動画を見たりしていると気づいたら作業が終わっていたりします。
梅干しシーズンは6月。始まったばかりです!
スーパーや八百屋さん、マルシェなどで
“梅”を見かけた際はチャレンジしてみてはいかがでしょうか???
それでは、次回vol.2もよろしくお願いいたします♪