UPDATE:2018.10.1
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カッコの持つ意味を考える。
デザインをしていると、キャッチコピーを考えたり、ちょっとした文章を考えて入れることもよくあります。
カッコマニアな私は、文章を書く時に文法的な意味とは別に
何種類かのカッコを“心情”で使い分けています。
「 」
かぎかっこ。
こちらはどうしたって会話やセリフを表す意味が強いのでそんな時に。
たまに他のカッコに変換するのが面倒臭い時は手っ取り早くこちらを使ってしまいますが;
『 』 二重かぎかっこ。
注目してほしいとき、強めに強調したい時に使います。
何かのタイトルや商品名などに使う時も多いです。
“ ” ダブルコーテーション。
このカッコ、結構好きなんです。
文章の中で使う時はフワッと強調しつつ、
主張しすぎない微妙な塩梅がとっても使いやすい◎
しかしながら! こちらの “ ” には“引用”の意味があり
「“」これだけで「引用アイコン」としているSNSアプリも多く
もはや「引用」の意味が強くなっている昨今。
時代の変化とともに文章の書き方も変化させなかれば時代に乗り遅れる〜
と焦っているワカシマでした。。。