UPDATE:2019.4.11
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採用にもやっぱりホームページ
数年前に比べて「転職」ということばがとても身近になり実際にすることに対するハードルは下がり、
転職に対してどこかにあったネガティブなイメージは
すっかりポジティブなものに替わったように感じられます。
同時に、仕事への意識もものすごく変わってきていますよね。
indeedやマイナビやリクルートやDodaなどの転職を推進するような媒体が続々と台頭して
人の流れが激しくなり、職を求める人に対して、人を求める企業がたくさんの現在の売り手市場では、
良い人材を確保するのがとても難しい課題となっているようです。
詳しくは先日の中村さんコラムで触れられているのですが、
採用活動・就職活動どちらもいかに「マッチング」できているかが成功の秘訣といえそうです。
なぜか採用になると頭が固くなる
ところで、アプリコットでもいくつか求人を出しています。
外部の掲載は、掲載料は無料のハローワークとindeedで
どちらも職種勤務地の異なる求人を3件ずつ。
そして、自社ホームページの片隅の採用ページに控えめに・・・
・・・割と地味ですね苦笑
さてここで問題! どの媒体からの問い合わせが一番多いでしょうか?
・知名度の高いindeed?
・安定しているイメージのハローワーク?
・片隅から発見された自社ホームページ・・・?
答えは
・・・
indeedにも掲載されるので意外と露出も高く、そこから流れてくる方もいるのかもしれません。
一方で、マッチング率の良い応募者の多い媒体はというと・・・?
・・・
そうです。
片隅にひっそりとの
アプリコットのデザインや会社のイメージを十分に染み込ませて
その上で応募してきてくださるので、応募の段階ですでにマッチングの何割かができているのですね。
そのため、ワンクリックで応募のできる媒体よりも熱のこもった応募が多く
書類から面談・採用へと進む方も多いのだと思います。
(ちなみに応募者の方は、求人サイト経由でアプリコットを知った人、
「デザイン会社」などと業種で検索しアプリコットを知った人と半々くらいです)
外部媒体への出稿は、それだけ露出が増えて窓口が広がるので
求職中の方へ求人票をアピールするのには欠かせない存在だと思います。
そして、そこで見つけた求人を出している会社がどんなところか・・・?
必ず、求職者は会社本体のホームページを見にくるはず。
そのときに、どれだけ事業内容や理念や実績や雰囲気などの情報を発信できていて、
「何か良いかも」「ここ気に入ったな」「ここならこんな働き方ができそう」などの
共感を得られるかがマッチング成功の鍵となりそうです。
改めてそう思ったのでした。