UPDATE:2022.1.7
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使ってみたい日本語フォント3選 2022年
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本年もアプリコットデザインをよろしくお願いいたします。
では2022年の年明け、
気分も新たにデザイナーの私が使ってみたいフォント3選をご紹介します!
第3位 藍と白のゆきぐに
(Typing Art)逆台形で心地よいコントラスト感のあるフォントです。
第2位 青空
(七種泰史 デザインシグナル)七種泰史さんの「きりぎりす」(多くのデザイナーに愛される、空前絶後のヒットフォント)は
言うまでもなく必須フォントですが、他のフォントも大好きです。
「あかり」や「こだま」「サラ」も素敵だけど‥『青空』‥は、ぜひ今年使ってみたいです。
(名は体を表す‥各フォントの名前の付け方も、それぞれのフォントに合っていて、素敵です‥)
第1位 空とひこうき
(鈴木メモ)「パンダベーカリー」(大ヒットフォント)でお世話になっています、
鈴木メモさんより昨年11月から販売が開始された、万年筆風手書き文字。
メインビジュアルにも、一言添えたいサブ的な場面でも、
繊細な手書き感が、抜け感を持って映えるのでは?と
期待を大にしているフォントです。
少しウエイトの太い「花とちょうちょ」(鈴木メモ)を本文テキストに
「空とひこうき」をタイトル的に使用すると視認性も高くgoodな予感です。
以上、2022年個人デザイナーの私がまだ使っていないが‥使ってみたいフォント3選でした!
なぜか不思議、すべてのフォントが空や青っぽいイメージのフォント名で揃いました。
(アイキャッチの書体は「藍と白のゆきぐに」より)
ここからはちょっとコーヒーブレイク↓↓↓
私が大好きなフォントは長らく変わらず‥筑紫B丸ゴシック(フォントワークス)です。
繊細でノスタルジックなイメージのフォントで、感情に導入しやすい雰囲気を持っているので
心を込めたメッセージや、ホッとするような安心感を持たせたい文章などに合うフォントです。
それよりクセの少ない兄弟フォント(?)筑紫A丸ゴシックは、
繊細ながらもニュートラルで、様々な媒体、シーンで使用しやすいフォントです。
仕事で使用する頻度としては筑紫A丸ゴシックの方が多いよう思います。
デザイナー同士で好きなフォントの話を聞き合うと
推しフォントがそれぞれ違っていて、感性が露わになるので
とっても楽しいです!!
以前アプリコットデザインの中でフォント共有会を行った時の
若様ブログはこちら
文字で遊ぶデザイナー
その頃から2年近く経ちましたので、
それぞれの好みは変わっているでしょうか??
つきないフォントの話、
なにかあったら、いつでもお知らせください◎