UPDATE:2024.9.4
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在宅ワーカーさん、太陽の光(生)浴びてますか?
学生で言うと、長い夏休みが終わり2学期が始まるこの時期。社会人には1ヶ月もの長い夏休みはありませんが
夏の疲れや気温差・気圧の変化で体調がすぐれない方も多いのでは?
私がこの夏一番お世話になった健康アイテムは
日焼けや暑さで嫌われがちなこの時期の太陽ですが、
私はあえて当たりに行きました。笑
夏は日が昇るのが早いので、まだ家族が寝静まっている4時台にこっそり起きて
日向と木陰のバランスがよい公園を10分ほど散歩するのが日課になっていました。
たったの10分間の散歩ですが
・モヤモヤと嫌なことが薄くなっていく気がする。
・また早寝早起きしたくなる。
これは私の気のせいなのか? それとも科学的根拠があるのか?
科学的根拠があるとますます効果を感じてしまう性格なので
調べてみるとやっぱりあった、科学的根拠。
なんか日中の体の動きのキレが違うし、疲れにくくなったような。
太陽の光に含まれる紫外線が皮膚に当たると、体内でビタミンDが生成されます。ビタミンDは「カルシウムの吸収を良くする(骨や歯を強くする)」「免疫機能のサポート」「認知機能の低下リスクの減少を助ける」「気分の安定」などの効果が期待できる重要な栄養素です。
また、日光に含まれる青色光は、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を抑える効果があるので、日中もすっきりと活動的になれるのです◎
長い時間紫外線を浴び続けると逆に疲労物質が血中に増えてしまい疲れに繋がってしまうので
(もちろん日焼けや熱中症にもよくない)
朝の忙しいスキマ時間に確保できた10分という短時間も良かったのかもしれません。
モヤモヤと嫌なことが薄くなっていく気がする。
太陽の光を浴びることで、脳内でセロトニンという神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、気分を良くする効果があります。
また、明るい自然の光を浴びることで、自然の景色に触れることも含め、心地よさやリラックス感を得ることができます。これがストレスを軽減し、全体的な幸福感を高める要因となります。
また早寝早起きしたくなる。
太陽の光は体内時計を調整する役割もあります。規則正しい光のパターンが、睡眠の質を向上させ、エネルギーレベルや全体的な健康を保つ助けになります。
私は寝ている間でも光に敏感なので、なんとなく外が明るくなっている気配を感じると目が覚めます。
冬は起床しないといけない時間に外がまだ暗いので大変です;
早く起きることによって、また太陽とのお散歩時間が確保でき、
金のサイクルのできあがりです☆
太陽の光を浴びることって、実は結構有益なんだなと知った2024年の夏でした。
これよりも窓の外の生の光を浴びたい。。