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UPDATE:2023.2.24

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【意外と知らない自分の家のこと】凍結防止帯

しずさんのChatGPTのブログを読んで…

【chatGPTが賢すぎる!】クリエイターはこの世から消えるのか?



早速こっそりブログの代行をお願いしてみた若島です。



なにやら面倒ことになってきたので自分で書くことにします;


・・・・・・・・


ちょっと前の話になりますが
先月の大寒波、無事に何事もなく乗り越えられたでしょうか?

灯油と食糧を買い込んで万全の体制で挑んだつもりのわが家でしたが
翌朝水道からお湯が出なくなりましたTT

(給湯器が凍結した..)

水は出るし、ガスも使える。
電子レンジもエアコンもストーブも通常運転。
ヤカンでもケトルでもお湯は沸かせる。



ただ、蛇口からお湯が出ない。


たったそれだけのことなのにものすごく不便で絶望しかありませんでした..

レスキューをお願いしたところ、凍結防止帯の一部が死んでおり
外の水道管の中で水が凍ってしまったようです。
新しいものに巻き直してもらい、無事復旧しました。



今、サラッと書いてみましたが
『凍結防止帯』ってナニモノか知ってますか?

寒い寒い長野県で長いこと暮らしてきたにも関わらず
この度私は生まれて初めて現物を目にしました。
(通常時は厚いウレタンで覆われていて見えない。)




文字通り、凍結を防止するために帯状になったヒーターで水道管をグルグルと抱きしめ温めてくれるもので
外気が一定の温度以下になると勝手に起動し、気温が上がると勝手に止まります。
(冬の電気代にこっちが凍りつきそうになるのは、この方が活動しているためでもある。)
寿命は10年〜20年。



節電のために、最近の家では水道管を外には出さず
壁の中に埋め込んだり、床の下に配置したりする手法も取られています。
(家の中で配管が完結すればそもそも凍結防止帯を巻く必要がない。)


知っている人は当たり前に知っている一般常識かもしれませんが
私は知りませんでした;

ちょっとだけ凍結防止帯に詳しくなったのと、一生凍りついてほしくないという思いから
最近は近所を散歩するときはそれぞれのお宅がどのような策を取っているのか
横目で凝視しています。笑



こんなふうに、自分が暮らしている家なのに知らないことが多すぎてビビります。
そして困ったことにそれらを学ぶ機会はたいていトラブルが起きた時…。

こんな私にとっても、家庭をうまいこと回していくために必要な知識だと思うので
1こずつ学んでいきたいと思います。

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