UPDATE:2019.11.25
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全体会で考えたこれから
さて、11/22は「いい夫婦の日」そんなほっこりする日に、アプリコットでは
「査定&全体会」
が開かれました。
査定とは、半期に一度の評価面談です。
日頃の業務のお悩みや今後の野望を聞いたり、質疑応答がメインで、
今回はスタッフと中村さんがホンネで対談をする、「徹子の部屋」形式。
普段は遠くにいて接点が無かったり、
忙しくてゆっくり話し合える時間が無かったりもするので
この一対一の対談の機会「ナカムラの部屋」は大盛況でした。
一方で全体会では、「これからの働き方」がテーマだったと思います。
たとえば、
「3年後の私の仕事 ~激動する時代、進化する人工知能とどう戦うか~」
というテーマで、デザイナー・コーダー・ディレクター・・・
と、役割毎に講演(?)もありました。
どんどん賢くなり、どんどんとできることが広がっているAI。
機械に負けずに、人が生き残る道はどこにあるだろう…?
こちらは講演頂いた、大将・つきやま先生。
機械は表に出ているデータや情報を読み取って、
効率よく答えを出すことに長けているが
その奥にある人のこころや、本当に伝えたいことまではわからない。
そこは人にしかわからないことで、そのこころや本心を「汲み取る」ことが
「ヒト」デザイナーとして最重要スキルになる。
とそんな趣旨のことを、図を交えながら和やかにお伝えいただきました。
なっとく。
「汲み取る」
どんな業種・職種にも当てはまる、
人にしかできないことのひとつだと、とても共感です。
求められるのは、スピードや正確さや価格だけではないはず。
人として求められる価値を提供していきたいですね。