UPDATE:2021.8.20
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私がつかっている山ギア~テント周り編~
こんにちは!まつもとのはちです!前回山ギアについて食事編を書かせていただきましたが、
今回はテント回り編をお送りいたします!
そもそも、私がなぜテント泊をメインにするのかというと……
※安いからという理由だけではないですが……(笑)
山小屋泊が1泊だいたい1万円前後で
テント泊が大体1,000円~2,000円くらい。
テント自体は大体4万前後~高いもので20万などピンキリですが、
山に行く回数が多いのであればテントを買ってテント泊にした方が結果お得かもしれません。
ただ、山小屋泊に比べると…
もし雨に濡れてても乾かせないから翌日もぬれた服を着なければいけなくなったり
夜中天気が急変して強風・雨になってもテント内でしのがなければいけなかったり
テント泊のリスクや怖さ、不都合・不便さもあります。
それでも生地の向こう側が外という自然と一体している感覚というのは病みつきになりますね。
ということでテント泊のアレコレです!
山ギア~テント回り編~
まず、私が使用しているテントはローカスギアというメーカーのもの。
ローカスギアは日本を代表するアウトドア・ガレージブランドです。
(参考:YAMAHACK:ローカスギアのアイテムが美しすぎる!定番のクフと人気製品6選!)
https://locusgear.com/
テントは基本的に自立式と非自立式に分かれますが、ローカスギアは非自立式。
登山で使うストックを支柱にして立てるので、自立式のテントと違いテントポールをもっていかなくてもいいので軽量化ができます。
ここまで聞くと「めちゃいいじゃん!」と思うのですが、張る場所が限られるなどのデメリットもあります。
なので、近々自立式の山岳テントを購入し行く場所に合わせたテント選びが出来るようになる予定です(多分)
▶寝袋
3シーズン用:NANGA
夏用:モンベル5番
▶マット
クローズドセルタイプ⇒ニーモ スイッチバック ショート
クローズドセルタイプ⇒エバニュー FPmat100
エアマットタイプ⇒プロモンテ
すべて使うわけではないですが、最近はニーモをもっていくことが多いですね。
寝るとき以外の外でくつろぐ時にも使えるからです。
オレンジ色のものがマットですね。
▶インナーシート
Grabber(グラバー) オールウエザーブランケット
▶ライト
Goal Zero Lighthouse Micro Flash
▶枕
枕はもっていかないので、スタッフバッグに服を詰めて枕代わりにしています。
でもSEA TO SUMMITの枕は、どんな環境でも快眠をえられるようにほしいな~とは思うところです。
▶サンダル
モンベル ソックオンサンダル
BIRKENSTOCK マドリッド EVA
ビルケンのサンダルは片足100g以下の軽量。
ずっと登山靴はきっぱはつらいのでサンダルは割と必須。
忘れるとテンションが下がります。
▶ダウンシューズ
冬のテント泊で必須アイテム。
足元が温まるだけ寝つきが変わってきます。
イスカのテントシューズを使っています。
大まかにいうとこのようなラインナップでしょうか……。
テント泊もいろいろなスタイルがあるのですが、
これだけあればとりあえず山の上でテント泊ができるのではと思います…!
自分のザックに衣食住を詰め込んで
何時間も何キロもあるくのですが、
テント場についた時にはとてもホッとしますね。
しかもその先で絶景の景色に出会えることもあるので
本当に泊りでいく登山は病みつきになります。
ということで次回は服装編のご紹介いたします~!
↑紅葉の時期の涸沢カール。約1000張以上のテントが立ちます。