UPDATE:2018.12.21
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刺繍とコーディングと私
こんにちは!今日はソフトウェア会社さんのHPのコーディングをしている松本市のコーダーハチです!12月、いや2019年も残すことあと10日ばかり…早いですね。
アプリコットデザインもありがたいことに沢山のお仕事に恵まれて、年末に向けて絶賛大忙し中です。バタバタバタ…。。。
年末ということで、最近自宅の大掃除をしていたわけですが奥の段ボールからこんな本が出てきました!
10年位前に購入した『刺繍』の本です。
私の趣味は名ばかりではありますが、『刺繍』が入っています。
(ここ6年くらいしてないけど…そんなものを趣味に入れていいのだろうか…)
刺繍の中でも、自由にステッチする感じのものが好きで布の上にお絵かきする感じで針を刺していくのが楽しかったりもします。
刺繍の楽しさの醍醐味は、まさにひと針ひと針が積み重なってそれが綺麗な彩りとなり、美しくかわいい成果物になるところかと思っています。
刺繍の一糸乱れぬ糸の連なり、それは息を飲むほどに美しいです。
そう……コーディングと似ているところがあるな…、気づいてしまったのです。
多分、これに共感できるひとは少ないとは思うのですが、、、
コーディングもアルファベットの一文字一文字がコードとなり、そのコードがひとつのサイトを構成しているのです。
コーディングも、無駄がなくインターネットの世界の規律(見出しとか)にのっとったコードは、
・Webサイト自体の軽さに繋がって閲覧速度が向上したり
・Googleさんなどが作っているクローラーといわれるロボットに対して優しくなったり
・アクセシビリティが向上して、人にやさしくなったり
※アクセシビリティ…アクセシビリティとは、年齢や身体障害の有無に関係なく、誰でも必要とする情報に簡単にたどり着け、利用できること
https://www.mhlw.go.jp/accessibility/index.html(厚生労働省 アクセシビリティについて) などなどなど、良い事づくめなことに繋がるので、コードの世界も丁寧に美しく書かれているといいのかな…なんて思ったりもします。
ただ、刺繍のいいところはちょっと下手ウマな要素もそれが個性となり、その人の味になるところ。
どちらかというと、わたしは正確に計算つくして縫うのが苦手(苦笑)なので下手でもかわいく見えてしまう部分がやっぱり好きです。
ただコードは一文字間違うとうまくサイトが動かなくなってしまったりするので、きっちりやっていきたい思います。