UPDATE:2018.6.29
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【妊婦編】手続きあれこれ
仕事と子育てのげんじつを語る。妊娠・出産・産休・育休・復職に関わる大量の手続き。
それがどんなものなのか、いつまでに、どこへ、何を持っていけばいいのやら…
妊婦さんの仕事の有無やその勤務期間、状況、それぞれの家庭での考えや事情、
また各自治体によっても手続きは異なるのですが
私のケースをまとめてみました。
様式は各会社によって違う様子。
●いつ→休業開始1ヶ月前まで
●どこへ→育児休業取得者の勤務先
●何を→育児休業申出書
●ポイント→一応一般的な決まりはあるが、会社によって提出期限などまちまち。
役所に書類を取りに行って書くのかと思いきや、そうじゃなかったんです。
意気揚々と市役所に行って「出生届ください!」と言ったら
「出産される病院で用意してくれるはずです。ご自宅で出産ですか!?」
なんて聞かれてしまいました。
はい。病院でばっちり用意してくれました。
●いつ→出生14日以内
●どこへ→役所
●何を→出生届、届出人の印鑑、母子手帳、身分証明書
●ポイント→他の手続きに必要になるので提出前にコピーを取っておく
●どこへ→共働きの場合、収入が多い方の勤務先(扶養に入れる側)
●何を→届出人の印鑑、母子手帳、健康保険証、出生届コピー
0〜3歳:月15,000円、3歳〜中学生:月10,000円
●いつ→出生15日以内
●どこへ→役所
●誰が→共働きの場合、収入が多い方
●何を→届出人の印鑑、健康保険証、振込口座、所得証明
●いつ→出生翌日から2年以内
●どこへ→出産する病院で手配してくれました
●誰が→母親
●何を→出産育児一時金申請書、届出人の印鑑、健康保険証、母子手帳
●ポイント→病院・出産方法等によって出産でかかる費用はまちまちなので
42万円でお釣りがくることもあれば不足金を支払うケースもあります。
●いつ→産休開始翌日から2年以内
●どこへ→母親勤務先
●誰が→母親のみ
●何を→出産手当金申請書、届出人の印鑑、健康保険証、母子手帳、振込口座
最初の180日間は給料の67%、181日〜1歳まで50%が支給される制度。
●いつ→育児休業取得1ヶ月前まで
●どこへ→母親勤務先
●誰が→母親のみ
●何を→育児休業給付金申請書、届出人の印鑑、母子手帳、振込口座
●ポイント→私の育休中に最大2歳まで育児休業給付金受け取りが可能となりました。
他にも学資保険の加入や、医療費の助成申請などなど
各家庭によって他にも手続きはありますが、
初めての経験に大人の階段を登っている感じでした。
最初にも書きましたが、それぞれの状況や自治体によっても手続きは違います。
しっかりと調べて階段を登りましょう。