UPDATE:2020.10.28
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茅野市の神秘(?)を見てきました
週末、ずっと気になっていた景色を見に茅野市へと行ってきました。お目当ては、
御射鹿池と空飛ぶ泥船。
あこがれの御射鹿池
ちょうど綺麗に紅葉の始まっている木々や山々が
凪いでぴかぴかの鏡のような湖面に
ほんとうにきれいに対称に映りこんでいました。
(曇り空だったのが残念・・・)
まっすぐ華奢に伸びる奥行きのある木立も、とても幻想的です。
東山魁夷のあの有名な「白馬」が、今にも出てきそうでした◎
(長野市の東山魁夷館では、たくさんの作品といろいろな白馬とじっくり対面できます)
こちらが、空飛ぶ泥船。
茅野市出身の建築家、藤森照信さんの作品で
地上5mくらい?のところにワイヤーで吊るされています。
ふぐみたいにまぁるいフォルムがなんとも愛嬌がありますね**かわいい・・・
すぐ近くには、
「高過庵」と「低過庵」もあります。
キリンよりもずっとなが~い脚(?)を持つ、見上げるほど高過ぎる庵と
屋根より下が地面に埋まってしまっている、見下ろすほど低すぎる庵です。
(低過庵、入り口側は一見普通の高さです)
高過庵は、ピサの斜塔が1位に輝く、
「世界で最も危険な建物トップ10」に選定されているそうです(!)
この3つはいずれも茶室で、オブジェではなくれっきとした建築物。
ただし、高過庵は危険すぎて年に一度しか入れないそうです・・・
行楽の秋だし、と久しぶりのお出かけにはじめての茅野市でしたが
素敵な景色にたくさん出会えて、とても良かったです**
県内でもまだまだ未知の素敵がざくざく控えているので、これから攻略するのが楽しみです◎
諏訪インターからの夜景も、とてもきれいでした!