UPDATE：2019.3.29
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20代を振り返ったQOLの話
こんにちは！松本ブランチコーダーのハチです！
今日は3/29日、月曜日には4月と新年度や新元号の発表など
新しい季節と時代がやってきますね。
そして、4月には私も30歳となり
20代に別れを告げ人生の新しいフェーズに突入します。
20代を振り返ると27歳の秋に、東京のアパレル販売の仕事を辞めて、
東京から岐阜県に移り住みました。
その1年半後、、ここ松本に引っ越してきたわけです。
私はインスタグラムのストーリーで日々のことをたまにアップするのですが、
友人から一言。
『QOLあがったね！楽しそうだね！』
クオリティ・オブ・ライフ（英: quality of life、QOL）とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
突然言われて驚きましたが、、、そうなのか！！私はQOL上がっているのか！ 確かに東京に住んでいるときも、日々が刺激的で楽しかったです。
しかし、生活にかかるお金も高いので、働いた分が生活のお金で消えていく、、
たまーーにですが、まさに生きるためだけに働いているのでは…？？
人生の楽しみとは何だろう…
と急な寂しさに襲われることがありました。笑
しかし、岐阜や長野などの地方に生活の場を移したことで、
生活のお金の面でも少し余裕ができて、
人生を楽しむための新しい趣味に出会うことができました。
また、元々の趣味であった日本酒や発酵、食、工芸に関しても生産者の方が近くなり趣味のフィールドを広げることが出来ました。
見ていた景色もビルから壮大な山々に変わり、ふとした時に心を癒してくれます。
そして、仕事の面でも幸運なことに新たな”やりがい”を感じることが出来る職場に出会うことが出来ました。
振り返ってみると、私にとってのQOLは向上している気がする！！ ただ、移住してきたからQOLがあがったと感じるというわけでなく、
過去に比較できる人生があったからそうおもえるのかなとも思います。
なので、ただ単純に地方移住がいいと言い切れない部分もあります。
でもやっぱり、一度地方で暮らしを営んでみると感じられることもある気がしますね。
うん、結構楽しいです！
と、3月の末日を前にふと『生き方』について考えた金曜日のハチでした…(^^)
