UPDATE:2019.1.28
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やっぱり仕事探しはイ◯ディードなのか?
おはようございます。今朝はツブツブ丸い粒の雪がうっすら車に積もる松本市です。
先日、知人から
「会社の求人を募集したいんだけど、新聞の就職情報に載せる広告デザインって作れる?」 と聞かれました。
はい、作れますとも。
しかし待てよ、奥さん。
確かあなたの会社って20〜30代のオシャレ女子をターゲットにしたアパレル店ですよね?
店員さんだって同年齢層が多いはず。
果たして新聞の就職情報がどれだけの20〜30代女子の目に触れているのだろうかと ふと疑問に。
私も実家に居た頃は新聞をとっていたので
コタツにあたりながら就職情報を隅々まで見るのが趣味でした。
が、それは高校生の時のハナシ…
その頃 親は40代〜50代だったので
新聞広告はきっと10代や40代以上の目に触れることが多いのでは?
今回のターゲットの年齢層はスッポリ抜けてしまっているのです!!
知人に「なぜ新聞の広告に載せたいのか」を再度確認したところ
「求人情報と言えば新聞の広告が浮かんで…」となんとも安易な発想からのものだったので
別の求人掲載を提案しました。
同じ紙媒体であっても
例えばオシャレ女子が好きそうなフリーペーパーも巷にはい〜っぱいありますし、
オシャレ女子が集まりそうなオシャレカフェにビラを置いてもらうなんて手もあるだろうし
オシャレ女子が住んで居そうなエリア・物件だけをターゲットにチラシを配るなんてこともできます。
そもそもこの年齢層ならば紙媒体よりネット検索の方が効果があるのかもしれません。
掲載料は1週間2万円〜とか、エントリーがあったら1応募につき1万円なんてサイトもあります。
CMで同じみの「仕事探しはイ◯ディード♪」は掲載料無料と謳っていますね。
(こちらは掲載は無料で“クリック課金制”というスタイルを採用しています。)
せっかく月に何万円もかけて求人広告を掲載するのだもの、
効果のあるものにしたい!
デザインとは、そんなところまで考えることだなと最近感じています。