UPDATE:2019.8.23
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地域のためにできること
「つながり人口」「関係人口」という言葉をご存知でしょうか?先日、お知り合いの県の職員の方にお誘いいただき
「政策対話」なるものに参加してきました。
「政策対話」とは
長野県の様々な問題や課題を県の職員と県民が意見を出し合い、
長野県をよりよくしていこう!というものです。
(詳しくは長野県のHPをご覧ください↓
https://www.pref.nagano.lg.jp/gyokaku/seisakutaiwa/r1theme.html)
毎回様々なテーマごとに話し合いがなされるのですが、
今回のテーマが
都市と地域を行き来し、地域の人たちと関わりを持つ人のこと。
「つながり人口」を増やすことで移住・定住につながったり、
地域外の人たちの新しいアイデアや取組みがなされたりすることにより、
人口不足や事業継承者不足の問題解決が期待されています。
地域おこし協力隊の方や、都心部と地域と2拠点で活動されている方、地域の活動に興味関心のある方が参加されました。
5人1組くらいのグループに分かれ、
①地域の現状・課題
②つながり人口を増やすためにはどうするか?
をワークショップ形式で話し合いました。
話し合いで出た詳細は、長野県のHPに実施概要が掲載されたので、
興味のある方は見てみてください。
https://www.pref.nagano.lg.jp/gyokaku/seisakutaiwa/documents/20190728.pdf その中でも、私がこころに残ったことが
「つながり人口」は、都会ではできない「体験」を求めてやってくる。
田舎体験・農業体験・自然体験。
都会から来た人のほうが、その面白さを敏感に察知しやすく魅力に気が付きやすい。
発信源となる人が、周りを巻き込んでいくことで、地域外の人たちが興味を持つとのことでした。
そして、とても興味深かった「信州つなぐラボ」という活動もありました。
詳細はこちら↓
http://shinshu-tsunagu.jp/
私も自然が大好きなので長野県が大好きです。
都会の満員電車の人ごみにまぎれていたあの頃よりも
雨が上がって澄んだ空気の先に見える山々ともくもくと立体的な雲を見つめながら、車で通勤している時のほうが幸せだなあと感じます。
お休みの日は、飲みに出かけるものいいですが、
椅子とおにぎりと水筒をもって、近くの山や川におでかけする。
少し疲れた日は、家から車で15分の温泉街の温泉にいく。
田舎では、当たり前のことでも
都会から来ると最高に贅沢な日常体験に変化します。
そのような体験を知ることができたり、県内外に発信していく上でも
やっぱり、WEBってとても大切だなと改めて思います。
どこにいても発信できて、全国の人に届けられる。
地域のことを知ってもらえる機会が増える。
WEB制作を通して、長野県の魅力を再発見したり、長野にいながら県外の様々な場所に関わることができることが、
私はとても嬉しいです。
今わたしが地域のためにできることは
今の仕事をもっとがんばることだなと思いました。
長野県の魅力をもっとたくさん発信発見できるお手伝いができるように、もっとたくさんのお客様に喜んでもらえるように、
もっともっともっともっと成長しなければいけないなと感じました。