UPDATE:2022.10.21
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信頼はコミュニケーションの積み重ね
最近「信頼はコミュニケーションの積み重ね」
という言葉を耳にしました。
まさに思い当たる節だらけで突き刺さる言葉。
私はたった1回会った、もの凄く良い対応をしてくれた人より
何度も会っている、塩対応の人の方が
よっぽど信頼できます。
(子どものかかりつけのお医者さんは塩対応;)
一発屋では信頼できないのです。
例えば赤ちゃんの人見知り。
成長過程で必要な行為と言われていますが
(そりゃそうですよね。誰でもかれでもすぐに信頼して付いて行てしまったら大変だ。)
これも継続的なコミュニケーションで
いくらでも解決できる問題だとわが子たちを見ていて思います。
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私は子どもの頃、父方の祖父が苦手でした。
めっっっっちゃくちゃ優しくて、孫のことが大好きで、
遊びに行くといつも目を細めて満面の笑みで「よく来たね〜〜」と
たいそう嬉しそうに歩み寄って来てくれました。
今は亡き、あんなに優しかったおじいちゃんを
ナゼ苦手と思ってしまっていたんだろうと考える時がたまにあり
体格が良く、話にも勢いがあり、子どもゴコロに
大きくてちょっと恐いと思っていたんだろうなと結論づけていたのですが
最近になって真の苦手の正体がわかった気がします。
「会った」記憶はあっても
「一緒に遊んだ」記憶はほとんどなく
笑顔以外のおじいちゃんの顔を見たことがありません。
こちらも子どもゴコロに、「迷惑かけちゃいけないな」と
気を使って接していたことを思い出します。
そんなこんななので
お互いに何を考えていたのかが分からず
実態が掴めずに恐怖を覚えていたのだと思います。
(もっと懐に入り込んでいればよかった…。ごめんね、おじいちゃん。)
逆に、
わりと言葉遣いの荒かった祖母にはとても懐いていた幼少期の私。
ストレートな物言いが、裏表のない分かりやすい相手として
本能的に、信頼を感じていたのだと思います。
笑顔も怒った顔も、一緒に遊んで困らせた記憶もいっぱい蘇ってきます。
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ただでさえ相手のことが把握しづらい非対面の世界で
信頼関係を築くのは、ますます大変なことかもしれないけれど
取り繕わないコミュニケーションを継続的に続けることで
必ず信頼関係は生まれます。
逆にコミュニケーションを一定期間取らないことで
信頼関係は簡単に失うこともできます。
コミュニケーションの在庫が切れてしまう前に
今日は子どもを連れてばーばの家に遊びに行こう。汗