UPDATE:2020.6.24
- CATEGORY
ブログの書き方、教えます◎【ホームページ更新のススメ】
Contents
ホームページを作った後に大切となるのが『更新すること』。
ホームページは作って公開して終わり……ではありませんよね。
情報とは更新しなければ古くなるものです。
どんなに質の高い情報を載せたホームページを作っても、他に同程度の情報を載せた更新頻度の高いホームページがあれば
検索エンジンは後者のホームページを高く評価してしまう可能性があります。
また、一切の更新がないホームページは閲覧するユーザーに不安を与えます。
一方でホームページをこまめに更新すると上記のデメリット解消に加えて、
閲覧者は情報の更新を期待して何度もホームページを訪れるというメリットも発生します。
更新することはホームページの運用にとっていいことずくめ、というわけですね。
しかしそう何度もホームページを更新することがない……と、そう悩む方も多いかと思います。
そこでおすすめが「ブログ」を書くこと!
ブログを書けば手軽にホームページを更新することができますし、
記事の内容によっては閲覧するユーザーに良い印象を持ってもらえます。
アプリコットデザインでも多くのスタッフが個性溢れるブログ記事を毎週更新しています◎
ただ、こう説明すると「ブログってどんなことを書けばいいのかわからない」「文章を書くのが苦手で……」と、
そんな反応を返されるお客様も少なくありません。
そこで今回はブログの書き方(ライティング)を少しご紹介したいと思います。
1.記事の内容
ブログ記事はそれ単体でホームページの入り口となり得ます。ユーザーが興味を持つ話題・悩み等のワードで検索した結果にブログの記事が表示され、記事を閲覧することで入り口となるのです。
上記の場合、ユーザーは「知りたい情報」「悩みを解決する内容」を求めて流入します。
よって記事の文章はユーザーの悩みに寄り添う内容にするといいでしょう。
また、読了後のユーザーのアクションも想定するとより良い記事となり、ユーザーの満足度は高まります。
たとえば悩みを持って流入したユーザーは、記事を読んだ後に悩みが解決していれば満足感を感じますよね。
そのようなアクションを想定しながら記事を書けば、その内容は質の高い良いものとなります。
様々な種類の日本酒について紹介する情報があり、さらにページ内で購入が容易に行えると満足度が高まる
2.インターネット上での文体
インターネット上で文章を読むとき、ユーザーは電車の中や待ち時間などの隙間時間を利用することも少なくないでしょう。
そのような場合、難しい漢字を多用した文章はあまり好まれません。
インターネット上で読みやすい文章の特徴は以下のようなものと考えられます。
・漢字とひらがな、どちらでも書ける言葉はひらがなで書く
必ずしもそうでなくてはならないというわけではありません。
(コンテンツがかたい内容の場合はコンテンツに合わせたかたい文章を書く、など)
3.文字数
「文字数」と見出しに書きましたが、文字数そのものはSEOには直接影響を与えません。SEO的には網羅性の高いコンテンツが検索エンジンに評価されます。
具体的にどのようなコンテンツかといえば、
記事のテーマに沿ってユニーク単語数(重複した単語を1つとカウントした場合の単語数)を多く盛り込み文章を書いていくことが検索順位を高めることに繋がります。
そのように文章を書いていくと、結果として文字数は多くなります。
文字数の多さを一つの目安として、記事の質を高めることを意識しましょう。
ただし、文字数を増やすだけの目的で冗長な文章を書くと読みづらくなりますし、
検索を意識しすぎて不自然な数のキーワードを盛り込んだりすると最悪の場合SEOのマイナス評価に繋がるのでやめましょう。
さいごに
今回の記事が「ブログでどんな記事を書いたらいいのかわからない……」「どのように文章を書いたらいいのだろう……?」と、そのように悩んでいる方の助けに少しでもなれば幸いです。
「このお店、今も開いているのかな?」