UPDATE:2020.10.5
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ゲッターズ飯田氏とブランディング
数ヶ月前の水曜日、デザイナーのゆーこさんに“『突然ですが占ってもいいですか?』という番組が面白い”と教わり
その日からさっそく、すっかりハマったワカシマです。
↓ゆーこさん
この番組の面白さについてはアメブロの方で語るとして(やってないけど。)
今日はその中で登場した
占い師のゲッターズ飯田さんの言葉に感銘を受けた話をしたいと思います。
ゲッターズ飯田さんと言えば
お笑いコンビ→放送作家→占い師 という異色の経歴を持つお方ですが
なぜこの異色の経歴を持っているのかというと
「周りの人に勧められるがまま歩んできたらこうなった」そうです。
淡々とビシバシと物を言う姿から
強い意思を持ち、自分の意見は絶対に曲げない方なのかなと勝手に思っていたので、
なんだか意外でした。
しかし、そこには物凄く筋の通ったお考えがありました。
自分が向いていることは、自分自身よりも
自分を見ている周りの人の方が分かっている。
だから周りの人が「あなたにはこれが向いているよ」と言うことを
素直に受け入れてみることで自分が開花する事ができる
という内容のことをお話ししていました。
(すみません、一言一句覚えていないのですが;)
これを聞いていて、最近私がよく考える
「会社における自分の価値」と「ブランディング」が頭をよぎりました。
(テレビを観ながら仕事のことを考えてしまうなんて、マ・ジ・メ♡)
自分はこうなりたい、こうならなくてはいけないと思っていることと
周りから自分が求められる仕事がどうも食い違うことってありませんか?
最初は抵抗してみるのですが
みんなが求めることをやった方が結局は喜ばれたり評価されたり
楽しく気持ちよく仕事ができたりする。
だから結局内容なんて何でも良くなったり。
周りに求められることを自分の価値として仕事をしようと決めると
とっても気持ちが楽になるし、メキメキと力が発揮できる気がします。
また、
「ブランディング」も通ずるところがあるなぁと感じました。
自分たちの会社、自分たちのお店の
「良いところ」「他にはないらしさ」「求められる価値」って
その中にいる人たちだけでは決して全部は気づけないと最近感じています。
もちろん
「これをウリにしよう」「こんなイメージを持ってもらいたい」という指標は大事ですが
自分たちが考えるソレと、周りがそのお店・会社に求めるモノが食い違っている可能性はあります。
最近、松本ブランチで行なっているブランディングのお仕事の資料を見て
関わった人たちが挙げた膨大な量のキーワードを見て感じました。
ブランディングには第三者の目と意見が欠かせないんだなと。
自分たちが考えるウリと、周りが求めるモノが合致し
お互いに嬉シ楽シの状態になることが
ブランディング成功と言えるのかなと思います。
ゲッターズ飯田さん、大切なことを教えてくださり
ありがとうございます。
ついでに、松本市の四柱神社を最強のパワースポットだと言ってくださり
ありがとうございます。
あれから毎年、初詣には行列が絶えず街がとっても賑わっています◎
先週はちょうどお祭りだった四柱神社。